「いやいや、よくそういうけど、思い通りにならないんだよ」
という声が聞こえてきそうですね。
でもこれって真理なんですよ。
自分が普段考えていることを一度紙に書き出してみてください。
仕事のこと、趣味のこと、家族のこと、そして自分のこと。
静かなところで落ち着いて、じっくりと考える。
1日かけてもいいと思いますし、時間を決めて集中して考えるのでもいいと思います。
そうすることで自分の考えを可視化できるようになるので、それを見ながら自分はどうしていくか考えられるようになります。
書いてみたものを眺めてみてください。
そして、
それ以外の選択肢をいろいろ考えてみてください。
違う仕事でどんなことがしたいか。
趣味でどうなっていたらいいか。
自分はどうなっていたいのか。
これが具体的に、それも心地よく考える、イメージできる、ことであればもっと深く考えて実現可能なレベルまで落とし込むといいと思います。
それはきっと実現できるから。
でも、なんとなくイメージがわかなかったり、気持ち悪い感覚があったらそれは”願望”であり、実現には至らないかもしれません。
今思えば年代ごとに、これをやってくればよかったと思っています。
若かった頃の記憶の話をします。
いまの仕事は営業ですが、毎月1日になると今月の見通しを聞かれます。
もちろんこれは週次でも中間でも聞かれるのですが30歳のころ、月初の時点でその月の予算達成が見えていました。
それが半年も続くとだんだん天狗になっていったのを思い出します。
自分の仕掛けたことで、業績達成できる仕組みを作れたことが大きかったんです。
仕組み化すれば、毎月あくせくしなくても売上が上がる。
それも、しっかりと粗利が取れる。
その頃に、自分のことを見つめ直していたらまた違っていたかもしれないですね。
もっともその1年後異動になり、またその仕組みができあがるまでには1年以上かかりました。
特殊なことをやると、会社の中では煙たがられます。
ここでいう特殊とは、専門的なことを突き詰めてある業界の人よりもピンポイントで詳しくなる、ということですがこうなると会社の中でその話をしても通じないわけです。
そうすると、書いた通り煙たがられるんですよね。
いっそその仕組みを作る企業に転職していたらまた違った人生だったかもしれません。
でも、それはイメージできなかったんです。
冒頭に書いた自分像がイメージできるか、やりたいかどうか。
そこで冷静に判断した時に何がしたいのかを想像できたらいいですよね。
あるいはもっと違う発想をして、それを売り込んだら起業していたかもしれない。
この「思い描いた通りの人生を生きている」の面白いところは、おぼろげながらでもそれがイメージできて具体的な行動レベルまで見えたとき、きっと一歩踏み出そうと思うんです。
今の状況を少しでも変えたかったら、自分を見つめ直して、自分の可能性にかけてみるというのは年齢に関係なくありだと思います。
そのときに少しでも、年だから、知識がないから、行動できないから、という言い訳が浮かんだらやめたほうがいいと思います。
失敗した時に「あの時やめておけば」というつまらない言葉が頭に浮かびますからね。
後悔するというのはつまらなくしてしまいます。
ダメだったけど、次また頑張ろう
と思えるものが光っていくように思います。
これは、自営業に限らず、会社員でも味わえることです。
人生は捨てたもんじゃない。
サラリーマンという職業はないですから、もっといろいろなことを会社の中で発信して、自分にしかできないことを作り上げたらいいと思います。
一時流行りましたが「企業内起業」というのはありだと思います。
せっかくの人生ですからね、楽しまなきゃもったいないです。
さあ、今日もいい1日にしよう!