自分のことを人に紹介するとき、どんなふうに伝えますか?
「過去に仕事ではこういう経験をしてきて、心を悩んだ時期もありました。
貧乏暇なしで動き回っていますが、なかなか思うような貯金もできず苦労してます。」
こんな言い方もあると思います。
でも気をつけてみてください。
ここで話したことってすべて過去のことですよね。
確かに経験は大切です。
でも、自分はこう思います。
その経験は、自分がやってきた仕事の一部であって、あるいは自分の趣味のことであって、これからそれをどう生かすかにはつながらないように思います。
「いやいや、そんなことないよ!」
と聞こえたような気がしました💦
でも例えていうと、ここでいう”経験”は自分が経験した失敗は2度しないようにしようという教訓にはなると思います。
しかし、これだけ時代の変化は激しい中で 10年、20年、いえ5年前の経験だって役に立つかどうかなんていうのはわかりません。
むしろそういったことが邪魔になることの方が多いかもしれません。
そして過去に心を病んだというのも、もう過去のことであって、これから同じように心を病むのでしょうか。
そんなこと望まないですよね。
あるいは今一時的に心を病んでいたとしても、それはたまたまそういう環境にいただけのことであって、明日同じ状態にいるかどうかなんていうのはわかりません。
それならよほど「私はこういう人間です。」という時に3年後の自分をイメージして話してみたらどうでしょうか。
「(今はお金に困ることはなく)やりたいことをやっていて仕事も順調なんです。
様々なことを勉強させてもらいました。
そのなかからの学びは全て仕事につながっているんです。」
これを”今の自分”として話をしたらいいと思います。
先ほどの様な”病んだことのある自分”は過去の話です。
もうひとつ。
”まわりが自分のことをどう見ているか」などというのはどうでも良い話です。
今勤めている会社の人たちが「あなたは、こういう人だよね」と言っているだけのことです。
それにいちいち反応していたらつまらないです。
まわりにいる一部の人たちの評価で、あなたはいい人だとか、悪い人だとか言われるような存在では無いはずです。
もっと自分に自信を持って、もっと自分はできる人間だ、あれもできるこれもできる!とできることを数えたら自分の素晴らしさに気づくと思います。
その時に決して、「じぶんなんて、この程度しかできない」などとは考えないでください。
なぜなら、あなたが「この程度」と思うことができない人だってたくさんいるのですから。
その言葉で知らない間に誰かを傷つけているかもしれません。
自分もその点は気を付けるようにしています。
ずっと体調の悪い友人がいまして、彼がそれを教えてくれました。
「今となっては、散歩することはできても、走ったり、まして泳ぐことなんてできない。うらやましいよ。」
自分があたりまえにできていることは、誰かにとってはあたりまえではないんです。
だから自信をもって、
「これをやっている、これができる」といったほうがいい。
「旅行にもどこへでも自由に行ける。」
そう言えばいいんです。
あ、ここでいうのはひとりで言うんです。
誰かに言うと、変にうらやましがられてもいけないですからね。
そんなことないでしょ、と言われたりして逆効果なので。
あくまでも自分とそうやって会話すればいいんです。
きっとそうなるから。
自分の声を一番近くで聴いているのは・・・ほかでもない自分自身ですから。
さあ、今日もいい1日にしよう!