今日も絶好調!

絶対に美味しいリンゴを食べたくて。

ロードバイクで走り回っていて、ある時リンゴ畑の横に止まって仲間を待っていた時、畑の農家の方に声をかけられました。

「リンゴ持ってくか?」

え?なんで?どして?
と、思いましたが口から飛び出したのは、

「ありがとうございます。いくらですか?」

「ただでいいよ、はぶきだから」

うれしかったですねえ。
「食べるなら、芯だけその辺に捨ててけ」と言われたので言われるがままにその場で拭いていただきました。
そのときのおいしさといったら、過去イチでした。
見るからにおいしそうだったんですが、本当に美味しかった。
まあ、その場所へ行くまでにかなり追い込んでいたからということもあるかもしれないです。
あの味が忘れられなくて、その畑に行ってもいいのですが、違うところであの味を上回るリンゴを探していました。
なかなか長野にいてもそういうリンゴに出会わないんです。
あちこち毎年探していたのですが、ついに!見つけたんです。
昨年、

「あそこのリンゴはおいしいよ!」

と言われて行ったのは、家から50㎞ほど離れたところにあるリンゴの協同組合さん。
昨年はカメムシの被害に遭って例年よりも採れなかったのだそうですが、そのときに食べたリンゴが絶品で「これ、来年も食べたい」と思い、今年は11月に1度、そして先日も買いに行きました。
美味しすぎるリンゴです。
まだこういうリンゴあったんです。

そのリンゴを干したものがこちら。

わかります?
リンゴのドライフルーツはもちろん見たことがありますが、こんなに蜜の入ったものは見たことがありません。
というか、ぜいたくですよね。
そしてこのリンゴ、一切砂糖の様な甘味料を加えていないそうなのですが、とんでもなく甘いです。
そんなわけないでしょ!
といいたくなるくらいに甘い。
味が凝縮されています。
作ってみようかとも思ったのですが、生のリンゴがどうしても食べたくていずれそのうちに作ろうかなと。
それもありますが、今思うのはその畑のある地籍に住みたいということ。
浅間山がみえるその土地は、本当にのどかでいいところです。
小さいときに浅間山を見て育ったせいか、あの景色は心が落ち着くんです。
そういう場所で採れるこの最高においしいリンゴの成長を見ながら生きていくのって幸せすぎます。

この季節に食べる果物といえばミカンもありますが、リンゴが好きなんです。
それもサンふじだけしか食べないといってもいいほどのサンふじ好き。
サンふじ好きのリンゴ話で終わってしまいました💦

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!