今日も絶好調!

引きずられない生き方を身につける

12月もまだ始まったばかりですが、寒いですねえ。
今まで少し暖かかったので体がまだ冬に切り替わっていないというかなんだか寒いです。
毎日いろんなことが起きますが、以前こんなことがありました。
3年ほど前のことですが、まわりにいろんなことを言う人がいました。
それが気にならなかった頃もあったのですが、急にトーンが変わったように感じたんですね。
もしかしたら変わったのは自分の方だったかもしれないですが。
たとえば、こういわれている人がいました。
それを聞いていて自分も悪い影響を受けてしまったんです。

「みんな頑張ってるんだからがんばろうよ・・・その程度の実力じゃないでしょ?」
というようなことを言っていたり、それを聞いてそう考えてしまったりして、

「自分にはできない・・・ダメだなあ」

と思ってしまったんですね。
今思えばトラップだと思います。
そう言い続ければ、言っている側は優位に立てます。
洗脳するようなものです。
でも、ふと考えてみたら、自分が自分でダメ人間だと思い込んでいる。
・・・これって自分があまりにもかわいそうなことですよね。
自分を鼓舞して頑張っている人たちが、人よりも劣っていると刷り込んでしまっている。
実際には人より劣っているなどということはなくて、自分にできることを自分なりに精一杯やっているから。
がんばっているその先には1段ステップが上がれそうな人もいたはず。
それを自分を低くしてしまっているために、そのステップが見えなくなってしまう。
このステップというのはその先に、自分のステージが一段上がることを意味しているのですが、とかく人と比べて自分はまだまだだ、自分は全然できていないと思っていたり、人の前でもそういう言葉を発してしまったりするんですよね。
これは決してプラスにはなりません。
マイナスに大きく働いてしまいます。
マイナス思考はプラスよりもとても大きく作用します。

日本人は自分のことを卑下する人種なので、それが奥ゆかしいとかそれが美徳だとか言われた時代がありましたが、今は決してそんな事はありません。
むしろ自分のことを過大評価する位でちょうど良いのかもしれません。
※自信過剰も困りますが。
今の時代は自信を持ちにくいのかもしれません。
物事が多様化しているので、どうしてもこれが正解!は見つけられにくいと思います。
そんな時代だからこそ、これをやったらダメだとか、あれをやったらダメだとかではなくて、いろいろなことをやってみて、自分なりの正解を見つけていけばいい、そう思います。
まわりから「もっとできるでしょ」と言われたら全無視でOKです。
自分を変に鼓舞するとか、自信を持たせるために「自分ならできる」と言い続けてしまったりせずに「今のままで大丈夫、このまま行けば大丈夫」と信じてそれをやり切ってみることが大切ではないでしょうか。
疲れて中途半端で終わらせてしまったら、何が正しくて何が間違っているのかの判断基準ができません。
この判断基準というのが人の軸になると思います。
軸がぶれているようでは、いつまでたっても自信は持てません。
何歳になっても、この軸にを大切にしていきたいものですね。
誰かの基準に引きずられるのではなく、自分の基準で生きていく。
そうでなければ、一度きりの人生が楽しくないですからね。

人は人。
自分は自分。
人に引きずられるのではなく、自分の機嫌を取って生きていきたいですね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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