めっきり寒くなってきました。
11月の初旬だというのに、”寒い”
過去には文化の日に半袖短パンでちょうどよかった年もありました。
今年は耐えられません。
だんだん日の出も遅くなってきていて、朝2階から降りていったら真っ暗。
こんなに真っ暗なの?
というくらい最近は暗い朝ですね。
さて、人は夏から冬にかけて日の光にあたることが減ると、体内のセロトニンが減ってしまうので季節性のうつになる人がいるのだそうです。
この話は、今日ラジオを聴いていたら、違う番組で同じことを言っていたので、きっとそうなんですね。
朝真っ暗でも散歩していると明るくなってきますが、ただ、夏のそれとは違います。
夏は朝からじりじりと刺すような太陽の光。
明らかに明るさが違いますよね。
これからの季節は寒さと暗さが辛いです。
自分も2月位になると、
「この冬はずっと終わらないんじゃないかな」
とかよくわからないことを考えます。
毎年2月はブルーになりますね。
1月、2月は朝散歩をしていても、朝陽が昇るのが7時位だったりして、日の光に当たる時間が短いんです。
そのまま準備して出勤しますから、それでセロトニンが少なくなるのかもしれませんねえ。
まあ、難しいことは抜きにして常に健康で明るくいたいものです。
最近本当にそう思います。

ハロウィンが終わり、冬に向かうこの季節。
ただただ春が待ち遠しいです。
それにしても、「うつ」と聞くと他人ごとのように聞こえますが、案外身近なのもだと思っています。
よく言われるのはいわゆる「優しい人」がなりやすいという話。
自分が他社から言われたことを正面から受け止めて、
・その人の背景のことまで考えて言い返さない
・自分が悪いのではないかと抱えてしまう
・自分ではどうにもできないことなのに何とかしようと考えてしまう
などなどの思考グセで気づいたときには動けなくなってしまうことがあるようです。
右から左に受け流せたらこんなことにはならないんです。
うつの症状としては、
出社しようとすると気持ち悪くなって吐いてしまう
会社近くに行くと頭痛がひどい、めまいがする
ジンマシンが出る
悲しくもないのに涙が出て止まらなくなる
などなど気づいたときにはメンタルが壊れているんです。
相手がいる時には、無意識に危ない感情が湧いたりしますから近づいてはいけないんです。
きっかけが季節性であっても、それが元でおかしな方へ行ってしまう人もいると思います。
そうならないようにするには、日の光をしっかり浴びて、深呼吸して太陽に向かってこう言いましょう!
「自分は今日も絶好調!必ず今日もいい一日になる!」
これだけで脳は、あ!絶好調なんだ、いい一日になるように動かなきゃ!と考えてくれます。
単純に生きればいいんです。
先のことで悩むのは本当にもったいない。
だって、どんなに寒くたっていずれ春も夏も来ます。
考えているよくないことの9割は起きないんだし。
まわりのことを気にしてみても、まわりは自分に関心なんてないですから。
みな、自分のことで精一杯です。
さあ、今日もいい1日にしよう!