先日お昼を食べていた時の出来事です。
隣の席に座っていたのは、見た目で自分より年上の60代半ばぐらいの女性が3人。
スマホの操作を1人の方が教えているようでした。
気にしていたわけではないのですが、だんだん白熱してきまして声のボリュームが上がってきてついつい聞こえてしまったんです。
「次はここを押してください」
「あ、間違えちゃった」
「え?どこどこ?どこ押すの?」
叔母様3人がスマホがビビるんじゃないかぐらい真剣に見つめながら格闘されていました。
「ちょっと待ってメモするから待ってくれる?」
「コピーすればメモはいらないのよ」
「え?どういうこと?わかんないから、あんたやってよ」
「自分でやらなきゃ、覚えないわよ」
「え〜、わかんないわよ」
「はい、やってみて!」
しばらく、ああでもないこうでもないとやっていました。
「わかった?」
「わかんな~い!」
思わず、飲んでたコーヒーを吹き出しそうになりました💦
真剣ですからね、こちらとしては変な意味ではなく、本当に応援したくなりました。
もう、バイアスかかりまくりで、頭の中が「苦手」になってしまっているから何も入っていかない、っていう感じでした。
わかる〜。
一回深呼吸して、
”自分はわかる、自分はできる”
って、暗示をかければ案外できたりするんですが、年齢を重ねると難しくなるみたいですね。
「で、わかった?」
「わたし苦手だからダメだわ。」
「わかんないって言ってたらいつまでもわかんないまんまだよ」
その通り!と心の中で小さく拍手!!
また真剣にスマホに向かっていました。
どうやら買い物をスマホでするための決済についてクレジットカードの情報を登録してたみたいです。
銀行の振り込みについてもやってました。
一言でいうと・・・大変そうです。
でも、こういうのは慣れるしかないですからね。
最近思うのは、ファミレスに行っても、牛丼食べに行っても、あ、お寿司を食べに行っても、タブレットで注文しますよね。
あれは年配の方は苦労してますよね。
「お姉さん、注文できないんだけど!」
と呼んでいる方はまだいいんです。
操作ができないから行かなくなったという話も聞きます。
慣れるしかないんですけどねえ。
今のデジタルネイティブ世代は、初めての画面でも何の苦もなくどんどん進めていきます。
うちの母親と一緒に行くと、
「なんでわかるの?魔法使い?」
と言ってました(笑)
物心ついた時からタブレットが家にあってそれで遊んできたんですから、まあ朝飯前ですよね。
お寿司を食べに行ったときは衝撃的で、スシローさんの新店舗は席の横に巨大なタッチスクリーン(壁全面がスクリーン)があって、そこにあたかもネタが流れてくるようにメニューが出てくるんですよね。
もちろんタッチすれば自分が食べたいものをダイレクトに選べるようになっているんですが。
あれはすごいなと思いました。
あれなら、年配の方でも待っていれば流れてくるので選べばいい。
狙いがそこにあったかはわからないですが、よくできた仕組みだと思いました。
自分もそうですが、20代のころはコンピュータが身近なものではありませんでした。
仕事でそれを売っていたので、コンピュータについて困ることはなかったのですが、それにしても世の中の変化は大変でしたね。
Windows95が出たときには、よくわからないまま3箱買った人がいたり💦
隣の席にいたのは、そういう世代と思われました。
「最近さあ、階段下りるときに膝が痛くてねえ。昭和○年生まれだから・・・」
え?自分より年下でしたか。
運動不足にならないようにしてくださいね~。
さあ、今日もいい1日にしよう!