基本的に政治のことは書かないようにしてきました。
それは自分の考えていることが正しいかわからないから。
いろんなことがなんだか回りくどくて、少し考えたらわかることなのに政治の世界ではなぜか簡単にはいかない話のようで、自分の考えは浅いのかと常に考えていました。
ところが高市総理になってから、「あ、自分の考えていたことは正しかったんだ」と思うことが増えました。
反対している人たちを見ていると「国民が幸せにならない」とか「日本がおかしくなる」とか言っていますがいやいや正しくなりますよ、と思います。
一時的に苦しくなるのは仕方ない部分だってありますよ。
もうひとつ。
ルールを守らない党のこともよくわかるようになりました。
一国の首相がなぜ3時から働かなければいけなくなったのか。
あれは報道も含めてひどいですね。
不快な切り取り報道もよくわかるようになりました。
なにより自分はテレビを見なくなりました。
偏った報道に疲れました。
今は少し調べればわかるんです。
真実は何か。
外国と渡り合う経験の浅い高市総理のことを心配していたのは国民だった。
でも、あの場を立派にこなして、アメリカとも中国ともしっかり対話した。
初の外交なのに。
積極的に動き回る首相を今まで生きてきて、こんなにみたのは初めてでした。
あ、安倍さんや小泉さんは動いてましたね。
でも、報道で取り上げられているのはこれでも少ないみたいで、本当はもっと精力的に外交してるみたいですね。
これは顔を洗って、目薬さして、耳掃除して、国会の動きをみたいと本当に思いました。
細かいことは書きませんが、いろいろな党のことがよく見えるようになりました。
一番思うのは、
なんだか古いなあ。
今考えるべきは、急激な物価高に対応して時限的でも、国は対策をした方が良いこと。
お金をばら撒いてはだめです。
なぜなら公平ではないから。
いろいろな家があって、事情があって、お金の使い方や必要なところが違うから、「一律」と言っている時点で違和感しかなかった。
所得も働き方もみな違うので何が必要かは・・・わかりますよね。
海外に目を向けると、とってもわかりやすい国がたくさんあります。
何から税金をとって、何から取らないか。
国民の、というからわかりにくいんですが30〜40代の会社員がいま苦しいのは何か?
生の声をヒアリングしたらわかるんです。
年配者の皆さんでは、すべての必要なことはわからない。
誰のための政治なのか・・・。
政治家の方の中にも庶民派と言われる方々がいますが、もっと現場で起きていることに目を向けないと日本が終わってしまう。
もっと起きていることに目を向けてほしいですね。
批判することは誰にでもできます。
これは会社に中でも言えることですが、どうしたらいいか少し偏っていても良いから発言して、国を良くするためにいろんな意見を言い合うようになってほしいです。言いっぱなしや論破するのではなく議論してほしい。
今までに例のないことが嫌いなのはわかりますが、そうやってきたから今の日本経済がおかしくなっている。
国民の生活もおかしくなっている。
ここにようやく本質的なことに切り込むことができる政権になったように思います。
揚げ足を取るのはやめて、少し粗削りでもいいから国を良くするためにどうしたらいいか、議論してほしいです。
政治空白がとか政治と金がとかではなく、今この瞬間に困っている国民や企業に目を向けてほしいですね。
空白はあったけど、外交はとりあえず一歩進んでいるから。
金がかかるのが政治だというのは考えたらわかることだし。
献金をもらうなら、もらい方のルールをつくればいいことだし。
高市総理、美容院にも行けず自分でカットしてるって。そんな首相いますか?それを頑張ってるね、なんて言葉で言ったらダメです。
そしてなにより、どう考えても寝てないですよね。
よくないよなあ。
立場が変われば言うことだって変わる。
それを容認できない時点で・・・・・なあ、と。
議員の皆さん、海外から学ぶこと、たくさんあるんじゃないかなぁ。
それにしても...長い答弁の間に休憩時間を取ることを議論するとか、呆れてしまいました。
国をどうすれば以前のように諸外国と渡り合えるようになるのかそういう議論をしてほしいです。
さあ、今日もいい1日にしよう!