3連休の時に感じたことです。
この連休はとても良い天気が続いていました。
あまりにもいい天気なので、外で昼寝をしてゆっくり過ごしたんです。
ぜいたくな時間でした。
土曜日に少し追い込んだだけなのに体の回復が遅れている状態が続いていたのでちょうどよかったです。
やはり継続的な運動をすることで体のレベルを上げていく必要がありますね。
さて、この穏やかな外の空気を感じていると、本当に心が整っていくような感じがします。
公園に行けば犬の散歩をしている人がいたり、子供と一緒に遊んでいる人がいたり、それを見ている老夫婦がいたりと。
ふと違う方を見ればススキの穂が揺れていたり、紅葉が終わり迎えて葉が落ちていたりします。
よく考えてみたら、こういう時間の使い方をしてこなかったなぁと今さらながらに思いました。
こんな日はスマホではなく、空をボーッと見ている時間の大切さを感じました。
山へ行くと、山の空気や温度感や匂いを感じていますが、なにげないこの公園の景色も最高に気持ちが良いものです。
仕事をしていると、いろんなことがあります。
マウントを取られて嫌な気分になることがありますね。
こちらが卑下したことに対して上から来られることが意外と多いんですよね。
自分がそういうキャラクターなのかなぁと思う時すらあります。
それを受け止められているときはいいんですが、時々コップの水がいっぱいになったかのようにイライラすることがあります。
時間の無駄ですね。
右から左に受け流して、嫌なことがあったら聞かなかったふりをすれば良い。
そう思うようになりました。
人生は1度きりです。
いい人のふりをしていると自分のことを知っている人なら、何が言っていいことで、何が言っていけないことかわかるので良いのですが、便乗してくる人がいますからね。
イラっとします。
とはいえ、この世の中は人のつながりでできていますからね。
少なくとも上からものを言ってくるような人とは付き合いたくないものですね。
人は対等であるべき。
年齢でもなく、役職でもなく。
これは自分の一貫したポリシーのようなものです。
年齢は関係ありません。
会社の中にいたら、役職でものを言うことは必要です。
でも・・・上からこうしろああしろ、はちがうと思いますね。
実はこういうことのうまい人が上位職にいると仕事ははかどります。
上からものを言う人のいる職場はどうでしょうか。
自分のようなものは寡黙に生きたほうが気楽なのかもしれません。
ついよけいなことを言ってしまいます。
「自分はこう考えますが、あ、そうじゃないと思いますよ」
まあ、ここまで強く言わないにせよ、相手によりけりですが。
正論をあたりまえのようにかざされることが嫌いなんです。
寡黙に・・・それができるようになりたいですね。
空気のにおいを感じ、葉の落ちる音に耳を傾けながら、時々は焼き芋のにおいがするかもしれないですね。
さあ、今日もいい１日にしよう！