今日も絶好調!

季節の移り変わりに思うこと

ようやく暑さから解放されてきましたね。
とはいえ油断は禁物。
日中の暑さはまだまだ粘り強いので、油断すると熱中症の危険があります。
実際、夏も終わり秋に向かう中で、温湿度センサーの引き合いがあります。
多かったのは春先。
6月から法律が施行されるということで、熱中症対策アラートが出たときに企業として対策していないと罰せられるようになりました。
でも、実際にはアラートが出ていなくても働く環境によってはかなり温湿度共に高い場所がありますよね。
そのために、従業員のために早めにセンサーを入れたいという声がありました。
ただ、安いもので済ませようとかとりあえず入れたからあとは現場で確認するように言ってあるという話も聞こえて

「・・・」

という気持ちになりました。
閾値を超えたら管理者にアラートメールが飛ぶとか音が出るというような製品でなければ意味がありません。
そういう話をすると「高いから」という声が聞かれたのは残念でした。
命がかかっているので、そこは金額ではなく従業員を大切にしてほしいと思いました。

さて、暑さから解放されてくると今度は寒さ対策が気になるところです。
これからは山へ行くときの装備として”下山”がキーワードになりますね。
行きはいいんです、暑いから。
でも帰りは、汗冷えが怖いです。
山登りなら着替えを持っていって上で着替えればまだ何とかなりますが、トレランやバイクライドの場合は着替えられない。
この状況は常にリスクです。
冷えると筋肉は固くなるし、判断力も鈍ります。
それは危ない。
だから、正しくレイヤリングして、上に行ったらベストやウインドブレーカーを着る。
もうフルフィンガーの手袋で問題ないので薄手のものを着用していく。
暑くても手は大丈夫ですからね。
それより手の冷えが怖い。
ブレーキ操作は常に正確でなければ怖いです。
自分のバイクライドするときのレイヤリングは、この季節だと上は汗抜けのいいファイントラックのインナーベスト。
これは優れモノで汗をかいても肌から離して素材の外に出してくれる。
肌が冷えにくいんです。
その上には半袖ジャージにアームウォーマー。
長指のグローブです。
下はレッグウォーマーにビブパンツか寒ければ、アンダータイツにビブパンツです。
脚は比較的動いているから冷えには強いですね。
靴下は足首までのものではなくて、もう少し長めのものを着用。
さらに寒くなってきたらサイクルシューズにトゥカバーをしてつま先を守ります。
下りのための装備としてウインドブレーカーとウインドベストを行き先によって使い分け。
自分は秋冬は特に派手めな色を選んでいます。
夕方は暗くなるのが早いので、目立つようにしています。
見た目?
自分はそれよりも安全に目立つ、を最優先にしています。
各ウェアメーカーを見ると冬用のウェアはどちらかというと暗めの色が多いんですが、あれだと車にひかれちゃうと思うんですよね。
安全第一、です。
秋はこんな感じですね。

寒くなってくるから、カラダのスイッチも切り替わりつつあります。
寒いから・・・ではなく暖かくして外へ出ていきましょう。
自分は夏でも冬でも家の中でじっとしていることができないので、どんどん外に出ていきます。

それぞれの季節にはそれぞれのにおいがあって、肌に触れる風も温度感も色も違います。
それを楽しまなければもったいないです。
今の季節は朝、日の出ごろがきれいですよね。
大好きな季節です。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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