先日9月1日に仕事中にどうにも暑いなあ、と思い車のメーター横の外気温を見たら「42℃」でした。
それは暑いわけですよね。
昨年も相当暑かったけれど、今年は尋常ではないです。
「この温暖化が起きていなかったら、今年の6月のあの暑さにはなっていなかった」
と言われています。
SDGsの目標は産業革命以前に比べて+1.5℃に抑えることとしていますが、到底それは無理な話ですよね。
戦争をしていたり、天然ガスをどんどん掘って、温室効果がCO2の28倍もあるメタンガスが大気中にどんどん出ている異常な状態。
世界中の人がこの「死んでしまう暑さ」を抑えることに意識を向けなければどんどん暑くなっていくに違いないです。
今年は本当に近年の中でも特に暑いし、異常事態だと思うのですがあまり騒がないですね。
ニュースで暑い暑いというだけ。
天気予報士の人たちは「この海域の水温が下がらないために水蒸気が発生し・・・」
・・・メカニズムはいいんです、暑いんですから。
そうではなくて、この暑さをおさえるための方法を発信してくれたら少しは効果があるかもしれない。
たしかそうしている方々もいたような・・・。
日本はどういうわけかそういう発信をしている人たちの報道ってあまりしないんですよね。
それが残念です。
さて・・・。
そんな”暑い夏”ですが、大会はございます。
”Mt富士トライアスロン”
7日は移動&受付日。
8日は大会当日です。
今年の河口湖は水が少ないらしく、スイムスタートがずいぶん沖の方になるようです。
「40㎝も水位が低い」
と言っていますからだいぶ少ないですね。
今年のアスリートガイドを見て驚いたのは熱中症対策で変更になった点。
スイムはウェットスーツの着用が義務だったのですが、今年は原則着用、熱中症対策のため着用しなくてもよい、と変わっています。
これには驚きました。
ウェットスーツは浮力があるので、着用すればだいぶ泳ぎやすいんです。
そのため泳ぎが苦手な人でも厚手のスーツを着れば湖、淡水といえども浮くんです。
もちろん自分は着て泳ぎます。
その方がタイムも速いし、他の人からの意図しない攻撃も多少和らぎますから。
では、このウェットスーツ、海ではどうか。
と~っても浮きます。
足はバタ足をしなくても、す~っと進みます。
この感覚はぜひ、
「泳ぎは苦手だから」
という方に味わってほしいなあ。
海ならひっくり返って空を見上げたまま、ずっと浮いていられます。
手足を動かす必要はないです。
楽しみだなあ。
バイクもニューマシンを投入してどれだけ走れるのか、試してみます。
ランは・・・楽しみますよ~。
さあ、今日もいい1日にしよう!