今日も絶好調!

スイム、バイク、ランを楽にするには?

永遠の課題のようなタイトルですが、ずっと考えていることです。
筋肉質じゃないけど速い人っています。
細いのに坂だって平地だってガンガン行ってしまう。
実際、ヒルクライムレースなどはトップの選手ほどきゃしゃな体をしています。
ツールドフランスのヒルクライマーの腿やふくらはぎは驚くほどスッキリしています。
さてと、自分の脚は・・・太いなあ。
特にひらめ筋。
速い人たちは細いんです。
なんで?

スイムは子供たちが練習しているのを見ていると「筋肉ある?」と聞きたくなるほど細い。
こっちは必死で掻いているのに、スイスイといってしまう。
なんで?

ランの速い選手の脚は皆細い。
以前野尻湖の周遊道路で見かけた駅伝の選手は皆細かった。
無駄がないんです。
筋肉はあるけど無駄がない。
自分の脚と見比べると、自分は無駄が多いなあと思います。
最近スマホに出てくる動画を見ていると、自分のカラダが傾いたから脚を出す。
その連続だという話。
これだと筋肉がなくてもずっと走っていけるとか。
2軸でまっすぐ足を前に出す。
最初の一歩目は体を傾けて。
その後は反対の脚を反動に合わせて振り出す。
決して大きな歩幅ではなく、あくまでも反動で。
この動きをマスターするとずっと歩いていけると言います。
筋肉を使ってないからです。
まさにこれを体現している方がいまして、筋肉質ではないけれどフルマラソンをサラッと走ってしまう。
ずっと笑顔で。
以前一緒に走ってもらったときに感じたのは、筋肉を使っている自分と骨を使って走っている相手の方との違い。
筋肉を使うとあたりまえですが消耗します。
でも骨を使って走ると楽なのだと思います。
汗だくにならない。
汗だくになるのは陽射しが強くて暑いという時。
観察してみると、自分との大きな違いが見えてきました。
脚を振り出しすぎてブレーキをかけている自分。
対して反動で足を振り出して進んでいる方。
力が入っていない・・・。
それでずっと走って行ってしまうからうらやましい限りです。

村上のトライアスロンで道端カレンさんを見たときには衝撃でした。
あの方は・・・細い。
そして思っていたよりも小柄でした。
ん?中学生?
そんな感じです。
ところが、バイクで抜かれたときは、後ろについていこうと思っている間に離れていきました。
ランであった時にはこれも速い💦
そして表彰台に乗っていました。
まあ、あれだけ速ければそうですよね。
速かったのですが、筋肉質だったとはいえ見た目はとても細かったんです。
モデルですからね、あたりまえですが、それにしてもあれで速いのはカラダの使い方に無駄がないからですよね。

そこで・・・決めました。
まず、春までに歩き方を変える。
パッシブウォークを身に着ける。
その延長線で走れるようになる。
今年の冬はこれで乗り切ります。
そして来春には楽に走れて、筋肉も無駄がないように絞る。
これを実現できるように頑張ります。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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