いろいろな場面で求められる”想像力”
例えば、ヒヤリハット。
もしかしたら、車が出てくるかもしれない、自転車が出てくるかもしれない。
手順通りにやらないと積み荷が落ちるかもしれない。
このままだと増水して逃げられなくなるかもしれない。
いろいろな場面を想定してあげてみました。
車の運転、荷物の積み込み、大雨が降った時の退避。
身近なものは想像できますが、大雨の想像はなかなかできないですよね。
そのために被災してしまうことにつながったりします。
全て想像力しだい。
自分がイメージしなければ回避できません。
反対に想像していたら、回避する頭がある。
だから何かあってもいち早く動くことができる。
想像できるかどうかはとても大切だと思います。
マイナスなことを考えるのもプラスのイメージを膨らませるのもすべては準備のため。
そう思います。
少し違う話をします。
「人はイメージできないことはやれない、出来ない」んです。
これは定説ですが、たとえば自分が事業を起こして成功しているイメージができない人は失敗します。
成功しているイメージが鮮明で、より詳しくできる人はうまくいきます。
これは間違いないと思います。
・・・なぜでしょうか?
脳がそうやってできているのだそうです。
「言霊」もそのひとつ。
言ったことが起きてしまう。
それもマイナスなことばかり。
それはなぜか。
マイナスなことほど強く思ってしまうから。
念じるのと同じです。
嫌いな人のことばかり考えて頭から離れない、なんてことがあるとその人にあったりします。
これって・・・わかりますよね。
そうです、引き寄せの法則です。
いいことも嫌なことも考えていると引き寄せてしまうんです。
苦手な人がいる時には
「いやだなあ・・・」
ではなく、
「あの人には幸せになってほしい。自分とは違う感覚を持っているから。」
と考えてみる。
するとスーッと自分の頭からいなくなります。
いろいろ考えてはいけません。
単純に「あ~、幸せになってほしいなあ」と考えればいいんです。
そうすると自分の思考がリフレッシュされて、真っ白な状態からいろいろなことを考えられるようになります。
これが重要です。
人は人、自分は自分ですし、自分の人生の中で考えたら小さなことですから。
もっといま、考えたいことがあるのでは?
そうであれば、マイナスなことを考えているのはあまりにももったいないです。
思っているよりも人生は短いですからね。
気を付けましょうね。
さあ、今日もいい1日にしよう!