毎日いろんなことがありますね。
全力で走っていると思ったら案外そうでもなくてガッカリしたり、普通に歩いている感覚だったのが、最前線で戦っていたり。
仕事のことばかりでなく、プライベートでもそういうことがありますよね。
少し自分を俯瞰してみると面白いことがみえてきます。
いま自分はどこにいるのかなあ・・・。
変なことを言っているように思うかもしれませんが、こういうことってあると思います。
こんなこと考えたことありますか?
人にはステージがあると思っています。
今どのステージにいるのか。
踊り場のようなところだとしたら、きっと次のステージまでの助走区間かもしれないですね。
大きなステージへ飛びあがるための場所。
そう考えて自分の今まで、あるいは最近の出来事を見てみると面白い変化に気づくことがあります。
どのステージが上と下とかではないんです。
自分のステージですから人と比べるものでもない。
昨年であった方は彼氏と別れることができないでいた。
でも話を聞けば聞くほど別れたほうがいい相手。
伝えたのは、新しいステージに上がりたかったら、両手に荷物を持っていたら新しい荷物は持てないこと。
「荷物」と言っていますが、これはダイヤモンドが入っているかもしれないし、金の延べ棒かもしれません。
ただその時点では、中が見えないのでただの袋にしか見えない。
いえ、見えていないかもしれません。
彼女は勇気をもって両手に持っていた荷物を置きました。
彼氏と別れたんです。
とてもつらかったそうです。
いろんな思い出はあるから、それが楽しいものであればあるほど後ろ髪を引かれる。
荷物を置いた彼女は、端から見たらとても清々しく、輝いて見えたようです。
ほどなくとても彼女思いの、置いた荷物の彼とは真逆の素晴らしい彼氏ができたそうです。
とんでもなく幸せだと教えてくれました。
大切なのは荷物を置く勇気があるかどうか。
自分も似たような経験があるので、そうなるはずだと思っていました。
もちろん彼女の性格が歪んでいたらそうはならなかったと思います。
この話は何も恋愛にかかるものばかりではなく、なんにでも当てはまります。
友人もそうですし、会社の同僚もそうです。
友人は四半世紀付き合ってきた人とのつながりを切りました。
あ、いえ、荷物を置きました。
それだけ付き合いがありましたから、我慢すれば済むこともあります。
でもそれでは新しいもの、ことは入ってこないんです。
で、結果はどうなったか。
新しいつながりができて見聞も拡がりました。
必ずそうなるようにできているんです。
自分は運がいい方なので必ずおかしなことにはなりません。
なぜそう言えるのか?
そう信じているからです。
自分は運がいい。
ですからメンタルがやられたときも必ず好転すると信じていました。
人は見えないものに必ず守られている。
それを信じることができるかどうか。
信じて委ねてみる。
そして自分の選択は正しいと信じて進んでみる。
間違っていたら必ずわかるから修正すればいい。
一番いけないのは行動しないことですね。
動けば、方向が定まってきますから。
さあ、今日もいい1日にしよう!