今日も絶好調!

人との付き合いは公平さが肝心

相手が何歳であっても関係ない。
決して上から物は言わない。
なぜなら、その相手も人だから。

これは自分がいつも心に持っているものです。
新入社員がものすごく緊張して話をしてくれたりするんですが、自分は目線を合わせていろいろ聴くようにしています。
彼らは若いというだけであって、それなりにいろいろ経験してきたことがあります。
自分が知らないことを経験したり学んできていることがありますからそれを教えてほしいと思うんです。
自分にできないこと、経験していないことをやってきた人だから、年齢に関係なくリスペクトをもって接したい。
人に上も下もありません。
それを履き違えている人を見ると残念だなあと思います。

自分は根っから偉そうにしている人のことが嫌いなんですよね。
昔からそうでした。
会社のことでいえば、役職がそれなりのポスト名になると
「あれをやれ、これはするな」
と偉そうに言う人がいます。
でも、その人の肩書はただの役割。
別にその人が修行でもして人物として素晴らしい人になったわけではないんです。
役割としてみんなの代表として会社に対してものを言えるようになっただけ。
だから矢印は下ではなく、上に向かなければならない。
上に媚びるようでは困りますが・・・。

偉そうにしている人が嫌い。
これはスポーツでも同じで、監督が偉そうにしている姿を見ると嫌悪感しかありません。
もちろん、厳しさは必要です。
でも、偉そうにする必要はどこにもありません。
仮に、その方がものすごい実績を上げてきた人だとして、その人が上からものを言っていたら
「結局その程度か、残念だ!」
と思います。
なぜなら・・・、
実績を上げていたら上げているほど、教える相手のレベルに合わせて指導できなければ全然話にならないと考えるから。
その人にできることがみんなで来ていたら、その人はその程度なんです。
素晴らしい実績を上げてきたからこそ、どうやったら少しでも近づけるのか、そのノウハウを知りたい。
重要なのは、体の使い方などを相手のレベルに応じてその教え方を丁寧に変えられるかどうか。
それこそが実績を上げてきた人の技量だと思います。

自分の経験でいうと、趣味の世界でわりと皆さんよりも年下であることもあって、割と教えてもらうことが多い。
でも、その教え方で自分がどうみられているのか透けて見えることがあります。
下に見られてるなあ、と思うと残念な気持ちになります。

「もしよかったらこんな風にやってみて。合うか合わないかわからないから試してみて。」

万人に合うかわからない。
それでも、もしかしたらバチっとはまって、よい結果につながるかもしれない。
だから、そういう言い方をされる方はわかっているんだなあと思います。

上下ではなく、あくまでも対等に同じ目線でいられるかどうか。
その人にできることが、みなできるとは限らないから。
そういう目線、思考でいたいものです。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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