先日お昼を食べに行ったとき見かけた親子の話です。
何を感じるかは読み手の方次第です。
3人で店に入ってきたのですが、奥には席が2つしか空いておらず、ひとりがカウンターになってしまう。
ご主人が奥さんにカウンターを進めたらとても嫌そうにしてカウンターへ。
すると、席を譲ってくれた方がいて3人で座れることになりました。
注文を聞かれるととても不機嫌そうに会話しています。
そこへたまたま知り合いの家族がやってきた瞬間、
「あ、こんにちは~、暑いですね~」
と満面の笑み。
思わず吹き出しそうになりました。
その後、ご主人との会話は眉間にしわを寄せながらとても不機嫌です。
でもご主人は笑顔で終始話しかけていました。
・・・どう思われますか?
奥さんがどうのという話ではなくて、自分が関心を持ったのは何を言われても笑顔でいるご主人。
自分は本当に素晴らしいと思いました。
いやな顔一つせず、普通に話ができる方。
そうありたいと思いました。
会話にならなくても、きちんと応対している姿。
ふつうに考えると、夫婦は鏡のようなものなので不機嫌に対応すれば相手も不機嫌になる。
笑顔でいれば笑顔になる。
片方が不機嫌でキレ気味に話をしているのに片方は笑顔。
雨上がりにみえる虹のように感じました。
そういう人になれていたら人生いろいろの見え方も変わるんでしょうね。
まあ、そのピンポイントしか見てないですからね。
その背景がわかっているわけではないので自分の見た光景だけですが。

さあ、今日もいい1日にしよう!