「あの時やっておけばよかったなあ・・・」
こんな風に思うことってありますか?
こう思うことはゼロにはできません。
どうしてもあの時こうしておけば・・・と思ってしまう生き物かもしれません。
でもそう思うことを限りなくゼロに近づけることはできると思うんです。
最近も書きましたが、後悔しないようにすればいいだけですからね。
「今やらないとあとで後悔するかもしれないなあ・・・」
そう思うならすぐにやるんです。
いろんな場面が思い浮かびます。
もちろん人生を左右しかねないことだってあります。
反面では些細なこともあります。
たとえば忘れ物をして「あの時カバンに入れておけばよかった」というようなこともそうですよね。
自分はこれが嫌いで、あの時なんで入れなかったんだ、という自分への攻めがおきます。
明日どこかへ行くならば、全部ひと固まりにして置いておきます。
2Fにおいてあるものを
「あとで取りに行けばいいや」
と思う時も
「前にそういって忘れたよな」
と思いなおしてすぐに取りに行きます。
そうやって思っていて何度も忘れ物をしたからです。
一番ひどかったのは、自転車を車に積んで友人と合流し山へ移動している途中で、バイクシューズを忘れたことに気づいたときです。
これには我ながらガッカリしました。
本当にガッカリです。
玄関に出しておいたのになんで忘れるのか! と。
もう一回はヘルメットを忘れたときです。
幸いこの時は友人から借りることができたので、まあ助かったのですが。
こういうことがあるたびに自分にガッカリします。
この”ガッカリ”を減らしたいんです。
今、そこへ入れればいいのに、
「あとで2Fに行ったときに持ってくればいいや」
と考えると忘れます。
すぐやる、できないならメモする。
重要ならスマホでアラームをかける。
対策はいろいろあります。
可能な限り、うっかりした忘れ物の無いようにしようと思います。
そういえば大会の遠征の時、荷物の積み替えをした際にウェットスーツを積み忘れた方がいました。
それに気づいたのは、大会会場に着いてからのこと。
宿へ行く前に気づいたからまだよかったのですが、宿で荷物を拡げて「ハッ」としていたら間に合いませんでしたから。
こういうことは起きがちですが、防ぐことはできるのでできる限り確認することだと思います。
忘れたことが悔しいんですよねえ。
どうせならいつでも笑っていたいから。
さあ、今日もいい1日にしよう!