なんとこのブログ、雑記ですから見る人はと~っても少ないし、意味のある内容ではないんですがただ、今回が1,920回めという数だけはけっこうな数を配信しています。
そしてやめない限り消えることはないです。
いろんなことを書いていますが、本当はトライアスロンに関することを書けばいいのでしょうね。
トレーニングやプロテインやどこを走ってどんな距離を走っているのか、弱いところはどう克服するのか、とか。
すみません、緩いんです。
以前書きましたが、トライアスロンは
「ゴールしたらみな勝者!」
という考え方があるんです。
3種目やるためにはそれなりの練習をしなければできない。
それも昨年を上回りたければ昨年の練習方法をアップデートしていく必要があります。
でも、1秒でも昨年を上回ることができたら自分の勝ち、だとしたら故障ギリギリの練習をするのではなくもっと質にこだわっていけばいいというように考え方が変わっていきます。
タイムのことばかり言う人やマウントを取ってくる人はいますが、そういう人たちとは一線を画したところにいるんです。
だから、先ほどの様な「ガチな」ことは書いていません。

そんな中でも年間を通じて、週末に100㎞のロードバイクだけは欠かさないようにしています。
これは、ハムストリングスの筋肉が一番大事だと思っているからです。
歩くのにも使うし、もちろん走る時にも。
そして何よりも生活するうえで必須です。
そして腹筋、背筋。
体を効率よく使うためには、筋肉ではなく筋力が大切。
筋肉があればいいというものでもないんです。
モデルの道端カレンさんに、レース中バイクで抜かれたことがあります。
それもぶっちぎられました。
年代別で優勝されていましたが、あの方はみなさんご存じの通りとても綺麗ですよね。
実物は中学生のように華奢な体系にみえました。(失礼ですね、すみません)
筋肉隆々ではないんです。
表彰台の上でも、両脇の選手はがっちりしているのに彼女だけは別のところから来たような体形。
それを見てから、筋肉ではなく筋力だと考えるようになりました。
ヒルクライマーの女子トップ選手も細いです。
脚だって太くない。
「その脚でなんでそのスピードで走れるの?」
と言ったことがあります。
それぐらい細い。
つまり使い方をよく知っているんですよね。
大人になると子供のころにできていたことができなくなります。
例えば鉄棒で逆上がり。
ウソでしょ???っていうくらいできなくなってる。
でも、子どもは細い体で何度でもやってくれるし、くるくる回ったりして。
筋肉じゃないんですよね。
先日いつも見てもらっている接骨院の先生に言われました。
「筋肉がいくらあっても使い方を筋肉に教えていなかったら意味がないから」
なるほど・・・。
自分が欲しいのは使える筋肉。
最低限でいいんです。
それで、ミドルまでのトライアスロンができればいい。
何ごとも身の丈というのがあります。
アイアンマンのように長いレースもいいんですが、お金もかかります。
それなりの練習時間を割かなければ完走できません。
身の丈。
できる人はやればいいけれど、どの目的が何か、を考えてめざすところをつくればいいと思います。
それって人それぞれですから、何をめざすかは誰かに相談する必要はないんです。
人生で、この先どうやって仕事していけばいいですかね?とは聞かないですよね?
自分の人生だし、自分の技量を知っているのは自分自身。
それでやりたいことを自分で見つけて、自分が進みたい道は”自分で決める”。
それと全く一緒だと思います。
「速くないなら意味がない、その体活かせてないならやめたら!」
そんなことを言われたこともあります。
でも、それを言った人の目的と自分の目的が違っただけなので特に何も思いませんでした。
ただ、目障りだろうと思ったので距離を置きました。
※何年かして風の便りで故障して大変だという話を聞きました。

自分の人生ですから、何をしたら楽しいか、カラダが喜ぶのか、何ができて何ができないのか、それをどうしたいのか・・・。
それは自分で決めればいいんです。
甘やかしたっていいんです。
ケガするよりいいんですから。
自分は増えてきた体重に「なんで?」と言いながら、これを減らすべく格闘中です💦
泣いても笑っても自分の人生は一度きり!
そして・・・思っているよりも短い。
さあ、今日もいい1日にしよう!