今日も絶好調!

ただただ何もない日・・・ってありますか?

朝、最高の空、景色を見てスタート!!

こんな空を見て、ジリジリと来るマイクロウェーブを感じながら、軽いラン。

公園に着くころにはこんな空になっていたら最高ですよね。
こんな変化のある空を見ながら、最高のスタート。
これだから朝の散歩はやめられないんです。

自分の機嫌を取れるのは自分自身。
人に機嫌を取ってもらうなんてありえないですからね。
最高のスタートを切って、さあ仕事へ。
平々凡々の1日が・・・なんてことは、まあないですよね。
何もない1日、というかスケジュール通りに何も問題なく進む日というのはなかなかないです。
だから楽しいんですが。
仕事は与えられるものではなく、自分で価値を高めていくものでありたいです。
自分の場合は与えられる仕事はほぼなくて、自分で作っていく、仕掛けていくことの方が圧倒的に多いですね。
営業職ですが、売る仕事よりもそれ以外のことの方が多いんです。

先日こんなことがありました。
あるお客様で館内のあるものをすべて入れ替えたいと言われました。
ただ、すでに3社からの見積もりの用意ができている状況。
つまり・・・、
相見積もりの対象でしかない、という劣勢の状況でした。
そこに入り込めただけでも運がいい。
では、この劣勢で最悪の状況をひっくり返すためにはどうするか。
ある営業は、「時間の無駄だから下りましょう」といい、
またある営業は「こんな劣勢では勝ち目はない。そもそも絶対うちのほうが高い」といいました。
でも、自分は「ものごとには負け方があるから」とあきらめませんでした。
勝算があるわけではありません。
ただ、他社がしないであろう提案を思いついたんです。
絶対に自分にしかできない提案。
まあ、それを提示してみて、仮に負けたとしても面白い提案だったと言われたらそれで次につながります。

提案する商品はというと、どこでも扱っている商品。
差別化するのは、モノの値段か、工賃か、企業としての意地か。
いえ、高い提案をしました。
ただ、他が絶対にしないであろう提案書を出したんです。
パワーはかかりましたがこれでダメなら仕方ないという内容です。
中身は詳しく書けませんが、お客様に寄り添う内容です。
めざす方向性のことを一緒にやらせてほしいというもの。
経営TOPには響くか響かないかの賭けではありますが、とても大切な話。
だから、コストではない。
高い見積りを出しました。

「おそらく他社よりも一番高いですが、金額ではなくこの提案を評価してください」

それだけの内容でした。
結果はどうなったか・・・。
最後発で大急ぎで用意した提案、見積が通りました。
金額は2千万近いものでしたが、

「御社にお任せします」

と、返事をいただきました。
うれしいですよね。
心を買ってもらったような気持ちでした。
社内の評価ではなく、お客様に評価されることが最高の喜びです。
営業をやっていてよかったと思うことのひとつです。

毎日が変化だらけで、これが最高に楽しいですね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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