今年の梅雨入りですが、昨年よりも11日早くて例年よりは3日遅いんだそうです。
今年の梅雨は災害が起きないといいですね。
最近はスコールのような雨が降り続いたりするので、どこにいても危ないレベルです。
昔はこんな降り方しなかったですよね。
梅雨といえばしとしととなが～く降るイメージです。
「線状降水帯」という言葉も定着しましたが、最初の頃は何のことだろうと思いましたよね。
今年も発生しなければいいと思うのですが、どうなるでしょうか。
しとしと降るような雨は山にしみわたり、それが地層に入り込むことで浄化されて何十年も経ってから染み出てきて川になり、湧き水になり、暮らしを豊かにしてくれます。
近くの山にも湧き水がありますが、夏でもそれこそ冷蔵庫に入れておいたボトルの水のような冷たさです。
これを真夏にロードバイクでいって、ボトル2本に詰めてまた走るというのが定番です。
もちろん水だけではなくて、トウモロコシとトマトは欠かせません。
これらも絶品なのは、そこの土と気候の恩恵だと思います。
朝晩の寒暖差が大きく、山手のために霧雨のような雨が降ります。
すると、天然のミストシャワーですから土にまんべんなくしみていきます。
肥沃な土はその水をしっかりと抱きしめて種に、また根に浸透させてくれます。
そうすると美味しい野菜ができるのはあたりまえですよね。
ここまでロードバイクで行けるというのが幸せです。
まあ、どこにでも行ってしまうんですが。
最近降る雨はスコールのような、と書きましたが本当に何も見えなくなるような降り方をします。
完全に亜熱帯の気候のようですね。
おそらく違うのは、それが一気に流れて行ってしまうため地面には吸収されにくいということ。
一気に降って、一気に流れて行ってしまいます。
しとしと降ってほしいものです。
それも適度に。
何ごとも多すぎるといいことはありませんから。
それと願わくは、週末の天気が曇りでもってくれることを願いたいですね。
6月も各地でいろいろな大会がありますから、出来れば晴れてほしいです。
濡れてしまうと地域観光に行くという気も失せてしまいます。
曇りであれば温泉に入って、その後街を歩いて、お金を使ってくれますよね。
観光立県にいるのでついそんなことを考えてしまいます。
大雨は降りませんように。
さあ、今日もいい１日にしよう！