ラジオを聴いていて・・・、
「なんだかいつまでも寒いですね。暑い日もありましたがカラダが慣れません」
と言っていたので大きく頷いていました。
昨年までは5月になったら暑い日が結構あって、自転車に乗るときには半袖短パンでした。
5月中に結構日焼けもしたし。
それが今年といえば、いつまでたっても朝晩寒いし、日中も昨年までのような暑い日はかなり少ない気がします。
今年はブログに書く記事も寒い話というか、気候の話が多いですね。
さて、気がつけば6月になりました。
・・・早い。
長期予報を見ると、今週は晴れの日もありますが、来週からは毎日傘マークが付いています。
梅雨が来てしまうのかなあ・・・。
気候のせいにしてばっかりではいられないので、少しの晴れ間があれば練習しないわけにはいかないですね。
ようやく花粉もおさまってきたので、本格的にいろいろ始められるかなと思っています。
体力づくりをしながら自分を追い込んでいく。
そうなんです。
気がつけばもう6月に入ったので、大会まで3ヶ月ちょっととなりました。
5月の練習不足は否めないですね。
坂道は嫌いではないのですが弱いです。
ここから例年並みに練習を増やしていくのが大事ですね。
長野県にいて坂に強くなっておかないと何が辛いかと言うと、楽しみが半減するんです。
いろいろ夏に向けたプランを考えたとき、必ず坂を越えていく必要があります。
例えば、海に行くプランを考えたとき。
山を越えて、そこからは一気に下りになり海まで行けます。
あたり前ですが、下った坂は帰りに下った分だけ上らなくてはなりません。
また山に行くプランを考えた時はこれもあたり前ですが、坂は緩やかなところばかりではありません
どうしても急な坂もありますし、それが長く続くこともあります。
それを超えていかないと、絶景に行きつけないとすれば、やはり坂を上る力はある程度つけておかないと楽しめないことになります。
ある程度の距離を走れるようになると、だんだん楽しくなってきて、そんな坂も登れるようになってくるので、書いてあることがきつそうに見えますが、実際はそうでもなくてペダルを回していれば必ず目的地に着くわけです。
これが自転車の楽しいところですね。
きついなぁと思っていても、必ずそれが終わる時が来るわけです。
良い響きですよね。
ものすごくきつい状況であっても、必ず終わりがあるんです。
走っていて、無性に悲しくなってきて、涙が出る時がありました。
それは、この坂はきついけれども、必ず終わることがわかっているから。
日々の仕事の中ではいろいろなことが起きますが、終わりが見えない時があります。
これが1番きついと思います。
自転車に乗っていてよかったなぁと思う事は、仕事でも何でもそうですが、どんなにきついことであっても必ず終わりがあるんだということを教えてくれるような感覚ですかね。
どんなに辛いことでもどんなにきついことでも必ず終わりはあります。
ただそれが見えないから、より辛いだけのことであって必ず終わるんです。
それならいっそのこと口角を上げてニコニコしながら取り組んでみたら、案外あっさりそれを乗り越えることができたりしますから不思議ですね。
今週もいろいろなことが起きるでしょう。
でも、超えられない坂はないんです。
地道にペダルをこいでいたら、必ず目的地にはたどり着けます。
さあ、今日もいい1日にしよう!