今日も絶好調!

自問自答することの意味

ここのところ風が強いんですよねえ。
いろんな人に聞いてもみんながそういうので、異常だなあと思っていました。
そんなとき、長野の長野電鉄で痛ましい事故がありました。
走行中の電車に畑から小屋が飛んで衝突し、乗客の方が亡くなるという信じられない事故です。
数秒違えばぶつかっていません。
事故というのは本当にその時間、その場所、その時に出くわしていなければ遭わないわけですから・・・。
ご冥福をお祈りします。
それにしても、ダウンバースト、経験のない                                                                                                                                                                                                               強風、「気象条件が~」といいますがそれにしても何かがおかしいと思うのは自分だけでしょうか。
マッドマックスやターミネーターのような世界にならないことを祈るばかりです。

さて、時々落ち込むことってありますか?
自分が落ち込んでいたり、何か辛いことがあったときに一番効果があるのはなんだろうか、と考えてみました。
今までいろいろなことがあっても、なんだかんだ言いながら乗り越えてきた、それは間違いのないことだし事実です。
そうであれば、

「今回だって大丈夫! きっとうまくいく! うまくいかないはずがない!」

と楽観的に思ってみるのはどうだろう。
自分が思っているほど物事は難しくないと思えるんです。
難しくしているのは自分自身で、実はとてもシンプル。
だから、うまくいくことの方が多いんです。
そういう視点で考えてみると、試練だと思っている事でも乗り越えることができますよね。
そういうことだと思いこむことができれば、そうプレッシャーに感じることもないのかもしれないです。

メンタルがやられるほど追い込まれることがあったとき、今思えば

「まあ、自分は大丈夫!自分の言っていることは間違っていないし、文句を言われているのは会社に対してのことだから自分が受け止める必要はない。」

そう思っていたんです。
ただその時に1つ落とし穴がありました。
自分の思考のクセです。

「もしかしたら、言われていることは自分に対してだろうか?自分はこう考えたほうがいいのかな」
「もっとこういうやり方があるのかな」
「もっとこう言えばいいのかな」

と、自分に非があるような捉え方をしてしまった時、これは大きなダメージを負うことになりました。
自分に向けた刃というのは無意識なので、その時は気がつかないけれど、思うよりもはるかにするどく深くえぐるんです。
自分の思考パターンやクセは知っておいたほうがいいかもしれないですね。
変な自問自答はしないほうがいいんです。
ただ、考えるときに、人のせいにするというのだけは違うと思います。
人のせいにしていたら自分がなくなります。
これは要注意です。
「別にいいや!」
くらい開き直っていたほうが擦り減らなくていいと思います。

もうひとつ、要注意だと思っている言葉があります。
それは、

”自己暗示の効果”

「自分はこの内容を理解しているからできるし、だからこの仕事が回ってきたんだろう。大丈夫、うまくいく!」

こう考えるのは悪くないんです。
ただ、
「自分はできる!」
と鼓舞しすぎると突然心が壊れることがあるので要注意です。
”自分だけでできる仕事”というのはたかが知れています。
小手先です。
でも、仲間を引き込んだら当然うまくいく確率も高くなるし、いろいろな意見が入ることでより良いものになりますよね。

仕事で過去の失敗のことが浮かんだら、”今”のことを考える。
過去に引きずられるのはバカバカしいこと。
失敗するならバージョンUPしないといけませんね。

最初から最後まで完璧だったというほうが気持ち悪いです。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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