GWもあっという間に終わりました。
「しっかり休んだ」という人も「遊び疲れた」という人もいると思います。
自分の場合はやりたいことはとりあえずひと通りできた、という感覚です。
欲を言えばキリがないので、「とりあえず」。

今年はいつまでも気温が上がらなくて、例年なら山へ行くところが降雪があったり、雪崩があったりと予想外のことが起きています。
でも、きっとスイッチが切り替わるように暑くなるに違いありません。
地球沸騰化・・・ですから。
100年後に生きている世代に怒られないように今できることをできるだけやらないといけませんね。
さて、”本当に大切なもの”について考えたことってありますか。
それは、人だったり、物だったり、思いだったり、いろいろあると思います。
大切な人。
思いが詰まった物。
いろんな思い。
では、なぜ”本当に大切”なのでしょうか。
自分はこう思います。
人であれば、代えが利かない人、自分よりも大切な存在でしょう。
唯一無二の存在です。
それを相手に伝えられたらきっとその人も幸せだと思います。
物であれば、2度と手に入らないもの。
例えば形見などはそういうものでしょう。
あるいは、とても大切にしていて決して失いたくないもの。
思いであれば、その時点で自分が大切にしていること。
ひとつやふたつはきっと誰でも持っているでしょう。
ウソをつかない、人を裏切らない、人の思いを大切にする。
いろいろありますが、自分に嘘をつかないことが大切だと思います。
自分を大切にするという思いも大切ですね。
大切な人、物、思い、もっといろいろあると思います。
そういうものというのは変化していきます。
人であれば、そのときに必要な人が目の前に現れる。
よく言われるのは、
必要な時に必要なタイミングで、それは決して早すぎることはなく遅すぎることもなく絶妙なタイミングで。
これは本当にそうだと思います。
それまでの苦痛がスーッと癒されていく。
癒されたらいなくなる人もいます。
反対にその縁というのは切れる気がしない人もいます。
また、今までずっと親しかったのに、ふとした瞬間にプツンと切れる縁もあります。
自分の場合はそうなるべくしてなったという、何とも不思議な感情になります。
反対に切れる気がしない縁というのは、これも不思議な感覚です。
友人であれば、またいつかどこかでつながるだろうという思いがありますが、そういう友人であっても”そのとき”というのは何かのつながりが引き寄せるものだろうと思います。
これを「ご縁」という言葉で説明しないと何とも難しいなと感じることがあります。
縁は異なもの味なもの
という言葉がありますが、言い得て妙、といいますか本当にそうだなあと思います。
ですから、自分の場合は切れた縁は無理にして追わないことにしています。
何かしらの理由があって切れたのですから、それはそれです。
大切な思いは、あまりまわりに言わなくていいこともあります。
反対に伝えることで自分をわかってもらえるということもありますよね。
言わなくていいことも世の中多くて、特に最近思うのは口は禍の元、だと思うんです。
気を付けたいですね。
敵が多い場合はなおさらです。
さあ、今日もいい1日にしよう!