先日こんなにいい品物をいただきました。

木製のマグカップです。
今までなかなかほしいと思っても、その手軽さからつい陶器のものを選んでいました。
食洗器に入れられるとか洗剤でじゃぶじゃぶとか。
でも、もともとこういう少し手のかかる製品って好きなんです。
例えば、革製の財布や名刺入れ。
それもオイルを定期的に塗り込んであげる必要があるようなもの。
こだわりのあるものって惹かれますよね。
今回いただいたカップはとても手になじむ一品。
こういうものは大切にすれば長く使え、だんだん味が出てくるというもの。
そういう製品が好きなんです。
そういうものをいただくというのはうれしいですよねえ。
こういうものって案外身の回りにあって、知らずに使っていたりするととてももったいないです。
靴もそうですよね。
これはビジネスシューズに限らず、ランニングシューズもそうです。
ていねいに使えば味が出てくるし、長く使えますよね。
その「ていねい」の中には、ホコリを落とす、ブラシをかける、というものも含まれます。
気を付けないといけないのは最初から張り切りすぎないことだと思います。
最初から張り切る=最初だけ、になりがちだから。
できることをできるだけ、じっくりと手をかけることですね。
そうするとだんだん艶が出てきて、いい感じに輝くんです。
財布や名刺入れ、靴は代表選手ですね。
でも、普段使っているもののすべてが実はそうだと思っています。
大切にすればしただけ、モノは応えてくれる。
例えばこんなことがあります。
パソコンの扱いを丁寧にし、カバンもクッション性のあるものを使う人と、バックの中にザクッと入れて持ち歩いている人。
バックの中にザクッと入れている人のパソコンは謎のエラーが出たり、動作不良が起きやすかったんです。
ていねいに使っている人のパソコンは、もちろん綺麗なんですがそれよりも驚くのは不具合らしいものはなかった。
カバンの中にザクッと入れている人は、ある時ペットボトルのふたがしっかり締まっておらず、バックの中でパソコンを水没させたということもありましたね。
さすがに開いた口がふさがりませんでした。
まあ、これは特殊な例かもしれません。
物を大切にするというとイメージするのはイチローさん。
自分のグローブ、シューズ、バット、手袋のすべてを自分できれいにメンテナンスするんですよね。
とても大切にしていたから、記録もついてきていましたからね。
そういうことってあるんだと思います。
いよいよ大会まであと5日。
体調を整えて、ベストで臨めるようにシューズもウェアも大切にしたいと思います。
さあ、今日もいい1日にしよう!