昨日の日中、車に乗ったらずいぶん暖かくて、眠くなるような快適さでしたね。
風がまだまだ冷たいんですが、これはあと1ヶ月くらいの辛抱でしょうか。
先日、カーボンバイクを見て
「これカーボン?」
って言いながら爪でコツコツやる人がいる、とか乗りたがる人がいるとかいう話題で盛り上がりました(汗)
これ、絶対にダメです。
そもそもカーボンバイクは高価な代物。
アルミバイクであっても、人のものをコツコツやるのはダメですよね。
もうひとつ言うと、バイクメーカーに序列をつけるのもダメですよね。
「ピナレロ?高いよねえ!そこいくとジャイアントは安いからねえ」
これって何でしょう?
例えば、そのバイクを買うのに一生懸命働いて、やっと買ったものでそれもそのメーカーが好きで買ったとしたら・・・。
もしそれが自分だったら?
そう、人の価値観に土足で踏み込んではいけません。
高いバイクが速いわけではなく、脚があるから速いんです。
脚がなければ何に乗っても変わらない・・・あ、自分のことですが。
たしかに同じメーカーのトップグレードは進みます。
でも、それを維持できる脚がなければ、あとはつらいだけになります。
これを経験してしまったので、辛かった。
自分的にはよく進むんですけどねえ、やはり脚がないからどんどん抜かれるわけで。
やはり思うのは、どれだけ楽しめるかだと思います。
そして、
自分を楽しませてくれるバイクかどうか、
だと思うんです。
これを教えてくれた方々がいました。
みなさん乗ってるバイクが違う。
グレードも様々。
でも、みなさん速い。
着いていくのがやっとでした。
こだわりでいろいろ変えてありましたが、柔らかめのフレームで組んだというそのバイクはその人の体、脚に合っているんですよね。
そして一言言われました。
「そのバイク、硬くないっすか?」
え?ええ、硬いです。
一日走るとあちこち痛いです。
彼らはそういうものに疲れて、一日中乗っていても疲れない、どこも痛くならないように考えて組んだ、ということでした。
目からうろこでした。
まあ、あたりまえといえばあたりまえなんですが、自分はバイクに乗ることを本当に楽しめているのか・・・そう考えさせられました。
そういう人たちは、自分でバイクをきれいに磨き、掃除して、ピカピカにしている。
とても大切にしているんですよね。
だから、冒頭の、爪でコツコツやるのは厳禁です。
乾いたいい音がしますけどね。
自分で買って、自分のでやってください。
さて、そういうバイクを磨いてほしいと言われたことがあり預かりました。
もちろん、チェーンもピカピカだし、クランクもよく回る。
フレームを磨いてくれというのでピッカピカにしてお渡ししました。
当然とても喜んでいただけたのですが、その時に考えたことは、
人に自分のとても大切なものを預けるということの重大さ。
そのバイクが動いていた時を見ていましたからね。
磨きながら、その人がどれだけ自分のバイクを大切にしているのか、どんな思いで今まで乗ってきたのだろうか・・・、いろいろなことを考えました。
人の大切にしているものを、自分も大切にする。
これは一期一会なんです。
同じことは二度起きないかもしれない。
この言葉にはいろいろな意味があって、自分の中ではとても大切にしていることがあります。
一度それをされたから、もうその人と関わらないことにした、というほどの出来事がありましたね。
”大切にしているもの”というのは、相手がどう見ていようと自分にとっては大切なものですからね。
そういう感じ方、考え方は常に意識していたい、と思います。
どんなものでも、預かったものは全力で自分にできる限りのことをしてお返しする、のが自分のポリシーです。
さあ、今日もいい1日にしよう!