昨日、水曜日の天気は朝がこの冬一番の冷え込みで日中は緩んで気温が上がり、夕方からは雨が降るという目まぐるしい天気でした。
この時期に雨が降るというと、春も近くなってきたのかなあと思うのですが、週間天気予報を見るとまだまだ油断できそうにないんです。
寒いなあ・・・。
天気がいいと朝は放射冷却がおきます。
一言でいうと、空に雲がないから、地表の熱がどんどんと吸い上げられて寒くなるっていう理屈ですね。
だから、冬は雪が降っている方が気温は高くなります。
曇っていて、空にフタをされている感じですね。
朝焼けがとても綺麗な日は、日の出からさらに冷えるのでこたえますねえ。

とはいえ、もう2月も早いもので中盤に差し掛かり、あとひと月もすれば3月も中盤。
本当に春が来ます。
待ち遠しいですねえ。
大会もありますが、今年は本当に心配です。
昨年から走れなくなっていて、一言でいうとランの時の呼吸の仕方を忘れてしまったんですね。
ボケてる場合ではないんですが。
ん~、まずいな。
さて、長野県には諏訪湖が真ん中にあります。
たしか標高が760mくらいあったと思うんです。
長野市は360mですから、倍ですね。
当然寒いわけです。
この標高が高くて、寒いことから御神渡りという現象がみられるんですが、ことしも”明けの海(全面結氷し、氷がせりあがる現象が見られないこと)”となり、御神渡りしない年になりました。
7年連続なのだとか。
御神渡りを観ることができる年というのは、とんでもなく寒いんですがあの現象は一度見たら忘れないですね。
さらに、氷の上に乗っているときに下から
「ゴーッ」
という地鳴りとも思えるような音がするのはビビりますが同時に感動します。
人が乗っても割れないほどの厚さですから、それが気温の上昇とともに緩めばそんな音もするのでしょう。
できたらあの氷を見てほしいですね。
とんでもなくきれいですから。
さあ、今日もいい1日にしよう!