今日も絶好調!

自分の道を拓く

いよいよ2025年が始まりました。
油断しているとあっという間に年末になりそうなので、計画を立てて取り組みたいと思います。

昨年は本当に時間の経つのが早かった。
3月に9月にある大会にエントリーしたんですが、気が付いたら大会になってました。
あぶない、あぶない。
気を抜いたらダメですね。
とんでもなく暑い夏も通り過ぎていきました。
逆にいうと、とても充実していたので時間の経過がとても速かった、ということなんです。
じっくりその時々を味わい尽くさないともったいないと思います。

さて、そういったことも含めて、ですが肝に銘じておきたいことは時間の流れとともに他のこと、気持ちもやってくること。
ネガティブな出来事です。
人生というのは喜怒哀楽でできていますが、このネガティブな出来事はいろいろなことを達成すればするほどどんどん出てくるようです。

「ん?達成したんだからそんなことないよね?!」

と思いますよね。
達成するまでの道のりの中では何か困難が必ず出てきて、それを乗り越えているはずです。
そのときの感情は必ずしもポジティブなものばかりではないですよね。
どうやらそういうふうにできているらしい。
そういう場面に出くわしたときにどれだけポジティブに変えられるか、挫折しても何しても、どれだけそこから這い上がれるか、これも神様は見ているらしいです。

年末にNHKスペシャルで大谷翔平さんの特集をやっていましたが、その中でそういう話が出てきました。
これって本当にそうだなぁと思います。
大谷選手は手術を2回してますよね。
よくあるのはリハビリに専念して、そこからまた投手として再起するパターン。
でも、彼は打てるから、そこに走力をつけたらかなりチームに貢献できると考えた。
ところが盗塁がイチローさんほどは速くなかったので、徹底してスタートの瞬発力を磨いたそうです。
さらに、投手のクセを動画で何度もチェックしてモーションを盗んだ。
これがピッチャー目線だから野手とは見るところが違うらしい。
盗塁の成功率は93%。
相手にしてみれば勝負を嫌がって塁に出して次の選手と勝負しようと考えたとき、彼は盗塁するので安易にフォアボールも出せない。
そうなると真っ向勝負するしかない。
もともと得点圏打率は高かったし、嫌な選手ですよね。
大谷選手の素晴らしいところは先日書いたようなこと(自分を俯瞰してみる)に加えて、ネガティブにならないような思考方法をしていること。
ネガティブなことから逃げたら、逃げた分だけ成長からも遠ざかるし頑張りすぎて心が折れてしまったらさらに遅くなる。
心が折れてしまうことは仕方のないことではあるけれども一旦そこで立ち止まることはもったいない。
・・・なかなか思うようにはいかないものですね。

自分が思うのは、そんなネガティブな状況にぶつかって心が折れてしまっても、そこから這い上がることさえ止めなければ、きっとポジティブに考えられる人生になるだろうと思います。
たとえどれだけ時間がかかっても、です。
落ち込んでいるときには、決して人をねたんだり、人を恨んだり、人に対して悪い感情を持つこと、それだけをやってはいけないですよね。
なぜなら、自分の身に起きた事は自分がそうさせたことだと考えたほうがいいから。
人にされたこと、なんて考えてはいけません。
人のせいにしたら、どんどん人はねじれて、ひねくれていってしまうと思います。
自分がイヤな考えかたは、

なんで自分だけ?
昔から自分はこういうことがよく起きた
この前こうだったから今回も・・・。

あ、いえ、昔はこう考えていたものですから。
ある時に気付いたんです。
この考え方をしていたら自分が可哀そうですし、きっと借りられる力も借りられなくなるように思いました。
借りられる力=誰からだと思いますか?

そしてもう一つ。
曲がったことをしないように、常に自分を律して生きること。
それこそが人の道なのだと思います。
何かいやなことをされたり、言われても、自分はそれをしないこと。
そうすれば連鎖していかずに自分のところで止まりますからね。
いい人になる必要はなくて、でも人から恨まれたりするようなそんな人物にならないように、それだけは肝に銘じています。
でも、人から嫌われてもいいやと思って生きていないと辛いですけどね。
みなに好かれようとするのって、誰のためだっけ?と思ったんです。
好かれようとしている自分は本当の自分ではない。
だから自分は自分の考えた通りに動いて答えを見つけていけばいいはずです。
動くことが大事ですね。
頭で考えたとおりにはならないし、そのとおりになってもつまらないし。

いろいろ動いて試していこう。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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