今日も絶好調!

さ、さむい・・・

新年4日、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝も終わり、今度は自分のエンジンに火を入れないと。
そう思い、寒さ対策を万全にしていざスタート。
毎年のことですが、この季節は

・・・寒い。

まあ、あたりまえですけどね。
それでも動かさなければどんどん筋肉は落ちていくし、少し休んでしまえば体が重く感じる。
それがイヤだから週一でも動き続けるんです。

トライアスロンは3種目ですが、全てを万全に仕上げるにはいろいろなこと、物を犠牲にしないとできません。
では、そこまでやるか、という話です。
もちろんそういうシーズンもありました。
3年か、4年かな。
ただ、突き詰められるほどの体力はなく、その中で自分のベストを探していましたし、今も同じように探しています。
できる範囲でできるだけ。
そうすると、限られた時間の中にギュッと詰め込むんです。
このことから気づきがありました。
長い時間が取れると自分の場合、ずっとは集中力を保てませんから、考えていない時間が出てきます。
ところが限られた時間の場合は30分でできること、1時間でできること、を考えて動くようになります。
これが今までと違うところですね。
欲張りなのであれもこれもとなりがちですが、一番得意なことではなく苦手なことに手を入れる。
それも犠牲を払うことはしない。
でも、大会に出るなら昨年以上のタイムでゴールすることを目標にする。
こう決めると頭がぐるぐるとまわり始めて、何をどうすればいいかが決まってくるんです。
まあ、3種目とも時間はかかるんですけどね(汗)

トライアスロンには、3種目それぞれの長さが大会によって決まっています。
よくあるのはワールドカップやオリンピックでおこなわれる51.5の大会。
スイム1.5㎞、バイク40㎞、ラン10㎞、全部足すと51.5㎞になりますね。
だから通称”51.5の大会”あるいは”ショート”と呼ばれます。
佐渡(アストロマン)ならAタイプは、スイム4㎞、バイク190㎞、ラン42.2㎞。
Bタイプは、その半分でスイム2㎞、バイク108㎞、ラン21.1㎞。
Bタイプで自分は十分楽しめました。
いわゆるアイアンマンと呼ばれるレースは、スイム1.9㎞、バイク90.1㎞、ラン21.1㎞でこれを足すと113.1㎞になるのですがマイル表記なので70.3マイル、通称”70.3”と呼ばれています。
佐渡はアイアンマンより長いのですが通称ミドルです。Aタイプはロングですね。
長崎の五島市で行われる大会(バラモンキング)は、ロングがスイム3㎞、バイク154.8㎞、ラン42.2㎞です。
ミドルは、スイム1.6㎞、バイク101.7㎞、ラン21.1㎞です。
ラン以外はどちらも佐渡より少し短いですね。
いつか出てみたいと思いつつ、6月に長崎・・・ちょっとねえ。
どうしても仕事とお金のことがついて回りますから、思い切らないと行かれないんですよね。

「いろいろ考えずに、行けばいいだけだよ」

それはその通りです。
エントリーして、行けばいいので。
佐渡や五島に出るならもっと練習密度を濃くして臨む必要があります。
佐渡のBでも自分の場合、約8時間近くかかりましたからそれだけの時間動き続けられる体づくりが必要です。
その日のうちには帰れないので、一泊して翌日帰ってくるのですが疲れきってますからそれだけでもしんどいです。
そういう前後も含めた体力をつけるということですね。

その点で、負担が少ないのは51.5の大会。
行ってハマったのは、河口湖で開催される、Mt.富士トライアスロン。
なんといっても近い。
大会が終わってから、お昼を食べてきても明るいうちに家に帰ってこれます。
そして、比較的平坦なので体の負担が少ない。
まあ、どんな大会でもそうですが、自分の場合は翌日普通に仕事ができなければダメだと思っています。
日曜が大会で、月曜日に何ごともなかったように仕事をする。
それがスマートですよね。
階段を息も絶え絶えで上り下りしていた30年前のことを思い出すと恥ずかしいです。

その頃はトライアスロンではなく、山のてっぺんをめざすヒルクライムレース。
長野県には山がたくさんありますからね、有名なのは乗鞍や栂池で開催されている大会ですね。
いまでもやっていますから人気の高さがわかります。
自転車を始めた頃、誘われてこの大会に出たのですが、まあひどいもんでした。
ゴール手前で力が抜けて転んだこともあります。
あ、力尽きたといったほうがいいですね。
それぐらいパワー不足でした。
いまだって決して速くはないんです。
持久力があるだけです。

いろんな大会がありますが、冬場にコタツにはいらないで外で動く。
そうすれば春から大会に向けてすぐに準備ができるというものです。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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