今日も絶好調!

御用納めです。

今月は始まったと思ったら、あっという間にクリスマスになり、気づけばあと4日で今年も終わり。
年が明けると、

一月往ぬる二月逃げる三月去る

と言われるほど、あっという間に過ぎていきます。
気付けば2月になり、「今年の諏訪湖は○○だったねえ」という会話をしているうちに3月になります。
すると事業計画だの、新年度だのと言っているうちに5月になります。
あ、その前に大会のエントリーが3月で、春のハーフマラソンもありますね。
やっぱりあっという間に春になります。

年々この「1年」という単位が早くなっていくのですが、充実感を感じる間もないという状況ですね。
サラリーマンというのはひとつの枠の中で生きているわけですが、どうも最近しっくりきません。
自分で何かができるわけでもなく、組織の中にいたらグレーという色でいるわけにはいかない。
あ、職責上の話です。
まあ、・・・いろいろあります。
そういう世界ではなく、もっと自分の世界で生きて行かれるようになりたい。
そう思います。
となるとよく考えるのは資格を取って、それを活かして生活できるようになる、ということですが資格を取ることではなく自分のスキルを活かせないものかと考えてしまいます。

いまの仕事が嫌いなわけではないのですが、もういいかなと思うわけです。
反面、会社に属していたほうが社会保険や福利厚生やその他いろいろ、絶対に得だという意見もあります。
限られた時間の中で何がいいのか考えてみたいです。

御用納め。
証券取引所では大納会がありますが、日本が見かけ上は儲かっているように見えてしまうのが株式市場です。
実際には諸外国と比べて物価が全く違ってしまい、国内でインバウンドを相手にしているレジャーなどは金額がとても高い。
でも、外国から比べればはるかに安いので、特に問題にもならない。
日本人を意識した価格設定では安すぎるわけです。

海外で生産していた製造業も、製造現場の国内回帰を行ない今では国内で作ったほうが安くていい製品ができると言います。
でもこれって負けたように見えてなりません。
他の国は、この2,30年間の間にどんどん成長し、気づけば物価水準もかなり上がっている。
そうなれば安く作ることができたのは過去の話。
さらに技術も図面も向こうにありますから、日本よりも良い製品を作れるようになってしまう。
これはかなり危ない状況だと思います。
中国あたりの製品は安くていいものができてきています。
まあ、命に係わるもの以外は大丈夫でしょう。
そこまで来てしまっている日本の実体。
これにどれだけの人が警鐘を鳴らすのか。
あるいは、ある程度所得の高い人たちは黙って国外へ出ていくように思います。
騒いでも自分が損するだけですからね。
そんな国になってしまっていることをもっとみな考えたほうがいいのではないかと思うんです。

マックでセットを食べると2,500円なんだよ!

と笑って話しているアメリカのサラリーマンを見たときに、完全に日本は遅れてしまったと思いました。
笑っていたので。
苦しいかもしれないけれど、やっていけるだけの所得がある。
完全に日本は安い国になってしまったと感じたニュースでした。

さてさて、どうしましょうかね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!