今日も絶好調!

モノの見方、取り組み方の話

毎日いろんなことが起きますね。
すべて自分の思い通りになれば良いのですがそんな事はありません。
むしろ思い通りにならないことの方が普通かもしれないですね。
そして努力が報われないこともあります。

方法論でいえば、今まで自分がやってきたことが他の人から見たら、もっと別のやり方があるということで指摘をもらったり、あるいは気づかなかったけれどとても良いやり方だったりすることもあります。

そこで考えるべきは、
自分が全て正しいと思うのではなく、もっと別にやり方は無いかと常に考えることだと思います。
そうすれば成長できますよね。
自信過剰も困りますが、自信がないのは成長につながっていかないのである程度は自信を持って取り組んで、失敗したら方向修正する。
この連続だと思います。

最近・・・自分自身を見ていて残念なのは、思考の柔軟性がなくなってきているように思うことです。
決して自分が正しいと思うわけではないので、人の意見は年齢にかかわらず素直に聞くタイプです。
ただ、なんとなくそんな風に思うことがありますね。

今まで経験したこと、考えてきたこと、その枠の中で判断をしたり、進むべき道を考えたりするわけですが、どうもダイナミックなというよりも小さくなりがちな気がします。
どれだけ経験をしていても、もっと広い視野を持って、もっといろいろな角度からものごとを見たい。

漠然としていますが、なぜこんなことを考えたかと言うと、世の中にはいろいろな挑戦をしている人たちがいます。
その人たちのチャレンジには天井がない。
可能性を常に探求しているんです。
例えば何か壁にぶち当たっているのをしたときに、それをどう乗り越えればいいのか、自分だけで考えられなければいろいろな人を巻き込んでチャレンジしている。
「お~い、こういうことが起きていて困っているんだけど、知恵を貸してくれないか。」
と、知見のありそうな人にどんどん声をかけてみる。
そういう人を見ていると。まだまだ足りないことがたくさんあるのだからもっとどん欲にいかないと、と自分に対して思うわけです。

もっと柔軟にもっといろいろなことにチャレンジする。

誰からのものでも指摘を受け入れ、その人の考えていることを理解しようとする。
それが正しいと思えば自分ナイズしてやってみる。
いつまでも何かを実現しようとする力、いつまでも忘れたくないと思います。

トルコの海峡に海底トンネルを渡した日本人技術者がいます。
大成建設の大プロジェクトですが、先日プロジェクトXで見て感動したのと同時に自分に足りないものを感じました。
それを克服する粘り強さをもつこと。
これを意識していたいと思います。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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