思えば、子どもへのプレゼントは一大イベントだったですね。
今は、自分へのごほうびですが。
クリスマスにサンタクロースがどこにいるかわかるサイトがあってそれをずっと見てました。
今年見てみたら、サンタクロースを追いかけよう(Google)とか、自分がよく見ていたNORAD tracks SANTAの2つがありました。
もう終わってしまったかもしれませんが興味のある方はリンク(文字)をクリックしてみてください。
NORADは北アメリカ航空宇宙防衛司令部のサンタクロース追跡サイトですからね、なんだか夢があるし大人が真剣にそういうサイトを作っているのがほっこりするんですよね。
もう20年以上このサイトはありますね。
小さな子供と一緒に見てたらきっと盛り上がります。
さて、今年は自分へのごほうびはやはりロードバイク用品💦
今年はパンクしなかった1年でした。
こんな年は初めてです。
毎年必ずパンクしてましたから。
その理由はわかっていて、チューブを変えたんです。
TPUチューブです。
これは今までのブチルチューブ、いわゆる昔からあるチューブですがこれとは違ってプラスチックのような素材です。
耐パンク性能が高い。
だから、
あっ、ヤバい!
と思ったことは何度かあったんですが、救われています。
転がりも軽くて、前評判通りだと思います。
ただ、いつも通りの空気圧だと突き上げがきついんです。
これも前評判通り。
乗り心地が良くなるという話もありましたが、一言でいうと
硬い。
特にロングライドだと顕著に疲れました。
でも最近見た動画で、あのチューブを使うときは空気圧を下げるという話をしていました。
大丈夫なの?といいたくなりますが、そういうことらしいです。
ちょっと勇気がないなあ。
基本的に空気圧を下げれば乗り心地が良くなるのはふつうの話なので、気持ち下げてみましょうか。
春になったら・・・。
あ、いま手元にバイクがないので。
春までの相棒はこちらです。
このバイクはとてもよく進むんですが硬いんです。
だから慣れていないとすぐにあちこち痛くなる。
それともうひとつ肝心なのは脚がないと辛くなるということ。
だからつらいんですよねえ。
結局プロアスリートがガンガン踏み倒すにはいいバイクなんですが、自分のような非力だとなかなか本来のポテンシャルは引き出せないですね。
まあ、見た目がいいのでモチベーションは上がる、ということで・・・。
このバイクのタイヤは普通のチューブが入っています。
バイクが硬いと言いましたが、これにTPUという選択肢はありません。
もっと硬くなってしまうからです。
考えるだけで恐ろしい。
さらに履いているタイヤが24Cなので、これが28Cならまだ選択肢として入ってくると思いますが、あのバイクに28Cが入るのかどうか。
そう考えていると今のままで行こうとなったわけです。
そうなると心配なのは
パンク。
真冬のパンクは地獄です。
手がかじかんでチューブ交換ですらままならない。
そもそもタイヤが外せないくらいになります。
以前、雪が降る中でパンク修理したことがありますが、あれは地獄でした。
そういう経験から、パンク修理はできるだけ短時間で済ませたい。
そこでさんざん悩んでゲットしたのは、
電動空気入れ
これは”あの”地獄のポンピングから解放される代物です。
パンクしたら、とりあえず何か刺さっていないか確認してからチューブを交換するわけですが、空気圧ゼロから6気圧(bar)まで入れるまでにポンプでポンピングする回数、300回・・・。
え、雪降ってたら?
氷点下なら?
ええ、寒かったですとも。
凍えそうにもなりましたし・・・。
それが電動なら、大音量のコンプレッサー音はするものの1分少々で入ってしまう。
これには何も勝てません。
それに、どこかへ行くときも空気をいっぱいにはいれていないので、着いたらまずは空気を入れて準備する。
このときにこれさえあれば、空気圧を設定してスイッチオンするだけで、思った空気圧になる。
こんな便利な話ってないですから。
いろいろ考えてこの選択に行きつきました。
今までのポンピングから解放されると思っただけで幸せです。
それぐらい毎年多いときだと4回はパンクしてましたから。
仲間がパンクした時も、代わる代わるポンピングしてましたけど、もうそれも過去の話です。
考えただけで幸せです。
さあ、今日もいい1日にしよう!