会社で仕事をしているといろんな人がいますよね。
いつも事務所にいなくて、どこで何をしているのかなと思っていたら、
”○○村のA製品を受注!〇千万!”
という社内連絡が流れて来たり、いつもパソコンに向かって難しい顔をしている人が、全国に向けた発表をしていたり。
その筋ではちょっとした有名人だったりします。
でも社内ではそれをあまり知られていない、なんてことも珍しくありません。
スポーツで活躍している人がマイナースポーツだったばかりに知られていないということもありますね。
でも有名人なんです。
なんだかスーパーマンのようですね。
ぜんぜんさえない人が、そのフィールドでは大活躍する、みたいな。
人には得手不得手があります。
自分もようやくそれがわかるようになってきました。
「ああこういうことは得意だけど、これは極端にできないな。」
のようなことですね。
それでもいいと思っています。
全てのことを完璧にできるほうが気持ち悪いですから。
ただ、だからこそ人に対して色眼鏡で見ることはしないようにしようと。
出来ないことや苦手なこと、あるいは意図して話さないでいるようなことを責められたり、ディスられたりすることがありました。
年上でも年下でも。
まあわざとそういうキャラクターを作っているところもあるのですが。
おもしろいのは、フラットにいじってくる人と下に見てディスってくる人がいるということ。
フラットにいじってくる人は、いじり方もわかっているんです。
だから周りもウケるし、笑顔になります。
間違えている人は、誰も笑わないしそもそも不愉快なのでこちらも反応は薄めです。
年齢に関係なく時に無視します。
人は年上も年下もなく、人(ヒト)ですからね。
そういう思考のない人は付き合いにくいです。
特に今どきの若者はそうなんじゃないかなと思います。
いい意味でとてもドライですからね。
自分を軸にして、どうしたいのかはっきりと主張できるんです。
自分なりの答えを持っていてはっきり言えるのはいいことですね。
若手と話をすると面白いのは、じぶんとは全く考えが違うようなことがあるのですが変に合わせることもしないし、こちらの顔色を見ようなんてこともないですね。
まあその方がこちらはとてもやりやすいです。
誰かを見るときはその人の本質が少しでも見えたらラッキーです。
さあ、今日もいい1日にしよう!