日の出が遅くなるのと合わせてどんどん右へ右へ、南へ南へ移動しています。
それに伴って日の出も遅くなっているのですが。
あの、夏のギラギラした太陽はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・。
今度は寒くなり、太陽が恋しくなってきます。
画像は最近の日の出ですが、菅平の右から日が昇っています。
夏はこの写真に納まらないくらい左(東)から昇っていました。
日の出の場所をこれほど1年を通じてみたことはなかったので、太陽の動きがとてもよくわかりました。
日の出が遅くなるのはさみしいですが、こればかりは仕方ないですね。
反面では、日中の気温が下がり切らないために、今まで越冬できなかった虫が越冬してしまい強くなって困るという話も聞こえてきます。
たしかに蚊が冬にいたことがありました。
かなり驚いたのですが、そういうことですね。
気温が高くなっていいことはないので、温暖化は止めないといけません。
朝焼けをきれいに見ることができたり、霧が一気に深くなるのもこれからの季節です。
こんな写真が撮れるんですよね。
これが夏だとまず日の出時間が早いから、早起きが必要。
さらに、日が出てからこういう写真を撮ろうとしている間にどんどん昇っていきますからね。
赤っぽくとれるのも今の季節ならではです。
光が白よりも赤に近づいているように思います。
夏は白が強くて、朝から眩しいですよね。
バイクライドやランニングに行くにはいい季節です。
最初の30分くらいを乗り越えれば、手が冷たいとか足先が痛いとかはとりあえず何とかなります。
真冬だとそうはいかないので、もう少しいろいろ考えないといけないのですが。
気温が10℃くらいだと汗をかいても乾くんです。
真冬に汗をかくとその後寒くて死にます。
とはいえ、大量に汗をかくようなことは今の季節、避けないとまずいですね。
以前は、長めのヒルクライムをやる時はナップサックにビニール袋に入れたTシャツを背負って上りました。
下り用の手袋も一緒に。
そうしないと下りの途中で握力がなくなったり、寒くて震えが止まらなくなったりして、とても危ないんですよね。
今は、この時期にそもそもそんなハードなことはしません。
ゆっくり上って、汗をできるだけかかないように調整しながら走ります。
ランも同じで、クールダウンし終わるかどうかぐらいで家にはいれるようにしています。
そしてシャワーで流す。
冷える前にシャワーです。
本当は風呂に浸かるのがいいんですが、そんなに都合よくお湯はたまってないですからね。
夏が最高なのは、そういういろんなことを考えないでいいこと。
汗だくになって塩しおになっても寒くないから、汗冷えで消耗するようなことは考えなくていい。
冷えて感覚がなくなってくるのがイヤですよねえ。
真冬は
「さみ~!!!!」
って大声出しながら、寒さを実感しながら走っています。
カラダに寒いんだから何とかしてよ、と言い聞かせる感じです。
カラダが正面から寒さに向き合って対処してくれないといつまでも寒くて、過去に3月になってもなんだか体のスイッチが切り替わらないような感覚の年がありました。
そうなるといつまでも寒いんです。
寒いときのメリットもあるので、それを考えて、カラダに言い聞かせて今年も寒さを乗り越えます。
一日中氷点下の真冬日の時だってバイクに乗っていますからねえ。
ボトルの水がシャリシャリになりますが。
シャーベットです(笑)
さあ、今日もいい1日にしよう!