今日も絶好調!

どうせ・・・

この言葉になにを思いますか?
自分は嫌いな言葉なので使いません。
先日この言葉を聞いたときに、頭の中で何を言っているのか理解できなかったほど。

「どうせ自分たちなんて相手にされないから。
再雇用の身だから、何を言っても伝わらないよ。」

と。
いろいろな意見を発信いただくのですが、全て思い通りになるはずはなく、内容にもよりますが検討の土俵に乗るかどうかもわからないですよね。
乗ったとしてもそれが採用されるなんていうのは、半年先ということも普通にありえます。
なぜなら今現在施策として動いていることの結果が出ていないのに、それを中断して変えるということはできないから。
いま動いている施策だって、練って練って全国で取り組むと決めて走っていることですから。
何のことを言っているかとてもわかりにくいと思うんですが、要は

自分が思っていることを通せ、

と言われてもそんな簡単にはいかないよね、という話です。
そうした時に、「どうせ」という言葉は使いたくないなと自分は思いました。

自分が意見を通したい時にどうするか。
と、その前にその意見が正しいかどうかわからないので、無鉄砲だった時にとった方法は「プレゼン」でした。
当時の社長にパワーポイントでまとめた資料を持っていって、この内容がどのように評価されるのか、聞きました。
これは何度かやりましたが、そのたびに

「ここはいいが、ここが粗いからダメだ。この施策はできない。」

というようにダメを出していただきました。
そのたびに”なるほど”と、勉強させていただいたんです。
上に意見具申するならやり方があることをそういった場で教えてもらいました。
おもしろいですよね。
経営者が何を考えているのか、どうやって判断しているのかがわかると自分の判断の軸ができていくのがわかりました。
ただ、
そのときにそれを自分は常に疑っていました。
判断軸というのは市場やトレンドが変われば、あたりまえですが変化します。
するべきだと思います。

よく聞く話は、前はダメだったのに今はOKになった、とかあるいはその逆の話。
これ、よく周りを見れば、なるほどと思えることが転がっています。
そのことに目が行っているかどうか。
とても大切なことじゃないかなと思います。

こんな話したってどうせダメなんだよ。

その行き着く先は・・・。
自分は自営で何かやろうと思いますね。
自分がすべて判断できるわけです。
好きなようにできる。
誰にも邪魔されず、文句を言われることもない。
その方が面白いと思います。
でも、今はこの会社のお客様に○○でお役に立ちたい。
という明確なものがあるので辞められないんです。
会社の言いなりになるのではなく、自分の伝えたい形でお客様に対峙したい。
そこから学べることが大きいですからね。
学んで、それを活かせるまで自分磨きをしないとダメですから。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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