先日社内で話をしていた時に言われました。
まあ大会が終わった後だったこともあり、テンションが上がっていたのかもしれません。
大会の話題になったときに、写真を見せたりしたんですね。
そのときに言われたのがこの言葉です。
ハッとしました。
自分に酔っているのではないか、と。
興味のある人からしてみれば、「それで?そのあとは?」と聞きたくなると思いますが、興味のない人からすればうんざりですよね。
・・・はい、反省しております。
健康オタクと言われたこともありましたが、自分が試して効果があるとつい話をしてしまうんです。
もちろんオーバートークはありません。
全て体感した事実のみです。
それにしても聞きたくない人もいますからね。
気を付けないといけません。
はい、・・・気を付けます。
それにしてもこの自己顕示欲。
全く役に立たないかと言えばそんなことはなくて、仕事の上ではこの力を借りるのが一番手っ取り早いんです。
「その話もっと聞きたいなあ、社長の話を聞いてどんな風に感じた?」
自己顕示欲強めであれば、自分の考えを言いながらも、その話に寄せて”こんな経験をしました”アピールをしてくると思います。
めんどくさい奴かもしれませんが、反面では自分の考えを整理しながら相手の話を聴いている人なので、しゃべりすぎなければそういう人はお客様ウケがいいと思います。
話しすぎると・・・ただウザイ人になりますから注意が必要ですね。
自分をアピールする力というのは営業には必要です。
基本的には聞き上手が一番ですが、そういう人は要点をまとめながら聴いているから、
「こういうことをご提案したいですがいかがですか?私にはこういう経験がありますからお役に立てます!」
という返しができます。
割と草食な営業が多い昨今、こういうアピールのできる営業マンは貴重です(笑)
かわいがってもらえると思いますね。
斜に構えて人の話を聞いているパターンもいますが、これはまったくもったいないですね。
相手の話を要約するどころか、ディスったりする始末です。
その時点で学びはゼロ。
そうはなりたくないものです。
どんな話からでも吸収できることはあります。
そう思って聞くのとそうでないのとでは、例えば10年後に役職についているかそうでないかの違いになるでしょう。
学びはどこにでもあります。
ディスっている時点で相当まずいですね。
もうひとつは、同意を求めるタイプの人も気を付けたほうがいいですね。
人の話を聞いて
「この話のポイントはここで、自分はこういうところが好きなんですよね、でもこういう考え方もありますよね?」
という話し方ができる人はいいですねえ。
話を要約しながら、考え方の言える人。
単に同意するのではなく、自分の意見を言っている人。
こうでありたいものです。
さあ、今日もいい1日にしよう!