こんなこと聞いたことありませんか?
自分の限界は、自分がダメだと思ったその先にある、と。
このことってどう思いますか?
自分はその通りだと思います。
何においても、です。
例えば、運動だったら、追い込み練をやる時には、もうダメだと思ったところからもう一度追い込んでみる。
仕事だったら、これはダメだなと思ったところからもう一度考え直してみる。
八方ふさがりという言葉がありますが、あの言葉は嫌いです。
なぜなら、そう思った時点で頭が考えることをやめるからです。
先日のトライアスロンでは、最終コーナーからの直線で
「このままのスピードでいいや」
という自分と
「それは落ちていくから、もっとがんばらなきゃダメだ」
という自分がいて葛藤していました。
そこで
「もう一回、力出せ!!」
と言いながらスピードを上げていきました。
もう一度追い込んでみました。
そのときに有効なのが、
「自分はもっとできるから、ここでゆるんでいる場合ではない。」
という自己暗示。
そう考えたら、体は動くものです。
日曜日はそうやって追い込んで最後までアゲアゲで行けました。
それでも苦しくて倒れることはなかったんです。
実際、出し尽くして倒れ込む人がどれくらいいるでしょう。
テレビで中継されている競技ではけっこう見ますよね。
でも、自分がそこまで追い込んだことがあるかと言われると・・・。
そこまではやらないんですよね。
逆に言えば、まだ伸びしろはあるということ。
楽しみですよね、苦しくて倒れ込むまでまだできるわけですから。
そういう練習を重ねていけば、自分の本当の限界近くまでは行けるということですから。
楽しんでいきましょう。
さあ、今日もいい1日にしよう!