今日も絶好調!

田舎のスーパーカーの話

先日コンビニに立ち寄った時のことです。
けたたましい音を立てて一台の車が入ってきました。
それがこちら!

かっこよくないですか?
畑を耕した帰りでしょうか。
これでコンビニに乗りつけるっていうのがさすが信州、長野県です(笑)
それもこのトラクター、比較的大きなタイプでおそらくかなりお高い代物だと思います。
こういう機械は値段が高いですからね。
それに使われるのが土の中、泥の中ですから機械にとっては過酷な環境です。
泥は機械のあちこちに入り込み、油を吸着してしまいます。
また、油もあまり使いすぎると、畑や田んぼに流れ込んでしまいます。
食べ物を作ってますからね。
いわゆる建設に使う重機とは様子が違います。
そう考えるとメンテナンスも含めて、かなりお金がかかるんだろうなあと思うんです。
かといって、なければとても大変です。

この写真は別の日に別の場所で撮ったのですが、こちらの田んぼでは小さな稲刈り気が一台。
あとは人力ではぜ掛けをしていました。
見るからに大変そうで、お米のありがたみを感じました。
稲の束を集めてはぜにかける作業は想像以上に重労働です。
稲が乾いていればいいですが、そんなことはないですからね。
乾かすためにはぜにかけるので。

ここに機械があれば・・・。
まあコンバインという手もありますが、やはりこうして干したお米のほうがおいしいんですよね。
ありがたいことです。

以前見た耕運機で大きかったのは、レタスやキャベツ畑で見たものです。
これはアームが伸びて、消毒をしていたのですが、アメリカから持ってきたのでしょうか、とても大きい機械でした。
テレビでたまに見かけるような乗用の大型農機です。
キャベツも大変ですよね。
それなりに重いですから、体を鍛えていないとあっという間に腰に来て動けなくなりそうです。

ロードバイクで走り回っているといろんな光景を目にしますが、農機をみるとなんとなくワクワクしてしまいます。
大変だから開発されて、人手を少しでも軽減しようとしているものですが、だからこそゴツイ。
どこにでも行けてしまうようなパワフルなものがありますが、反面では事故もあって下敷きになるなんていうニュースが年に数回流れてきます。
タフな乗り物ではありますが、扱いには十分気を付けていただきたいですね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!