今日も絶好調!

怒りは何も生まないです。

日々仕事に趣味に、人との付き合いがあるところでは・・・、嫌なこと、辛いこと、悲しいこと、いろいろありますよね。
さてさて、それでは

「それらからどんなことを学びましたか?」

きっと多くのことを学びましたよね?
 「自分はこんな言い方はしないでおこう」とか
 「決めつけたいい方はしないようにしよう」
 「人の話は最後まで聞こう」
などなどいろいろあると思います。

自分の場合、”学んだら”、それらのことを思い出さないようにします。
抱えきれなくて誰かに報告しないといけないことや口に出してさっぱりすることの場合は、害のない人に聞いてもらいます。
聞いてもらうだけでいいんです。

以前、この憎しみや悲しみを自分の中で反芻してしまったことがあり、憎しみが毎日込み上げてきました。
夜に悶々と考えていたことは、朝になるとさらにエスカレートしがちなので最重要であって、要注意事項なのですが・・・、これ、何もいいことはありません。
反芻したこと自体がだめで、記憶に定着させる行為ですし、ひとに話したことで怒りがこみあげてくるという最悪な状態になりました。
言い方を変えると怒っている自分に酔っている、とも言えますね。

”感情”の中でも怒りは一番タチが悪いと思っています。
怒りを持っていると人は近づいてこないですし、少しのことでもその人と話すことには抵抗があります。
例えば、いつも怒っているような口調だったり、尋問調の人ですね。
怒っていなくても、話口調がそうだと関わりたくないですし話したくない。そういう人には報告もしたくないし、まずい話があっても隠そうとしてしまう、隠ぺいにつながります。
主要な部署にはこういう人を置かないほうがいいでしょう。
ニコニコしながら聴ける人を置かないと良くない情報が入らなくなりますから。

アンガーマネジメントというのが一時期話題になり、あたりまえのように怒りをコントロールするように言われてきました。
でも、自分はそこから学んだのは、一度吐き出したほうがいいということです。
ぶつけてはダメです。
吐き出すんです。
車の中でもいいでしょう、山の中でもいいでしょう、人の迷惑にならないところで大声を出す。
そうするとスッキリします。
その後は考えないようにして仕事をする。
仕事をする上で必要なのは我慢することではなく、いち早く結論に行きつける選択をすることです。
相談できる仲間もいますよね。

趣味なら付き合わないことができますから、ムリして付き合う必要はありません。
自分を利用するとか価値観を押し付ける人とは距離を置けばいいんです、趣味ですから。
自分を最優先に考えたらいいんです。

一番いけないのは、怒りの感情を持つことです。
6秒我慢すれば、感情を抑えることはできます。
抑えた後は、捨ててください。
反芻してはいけませんからね。

人生一度きり。
少しでも長く、楽しく、笑って過ごしたいですよね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!