ラジオを聞いていたら、パーソナリティの人がそんな話をしていました。
たしかに外にいるとジリジリと焼けてくる感じで痛いときがあります。
10年前と比較しても暑いですよねえ。
さらに気になるのは雨が降ったときに耳にする言葉、
「いますぐ命が助かる行動をとってください!」
口に出したくないほどの恐怖を感じます。
「命の危機」を感じるほどの雨。
過去にはなかったですよね。
そして、災害級の雨が降る、という言葉も焦ります。
これも夕方一瞬で道が池になるという映像を見るのがめずらしくなくなりました。
日中熱せられた空気は上昇気流を生んで、対流するので風が強くなり、積乱雲は成長して夕方になると時に雹(ひょう)を降らせることもあります。
この現象自体は昔から変わりませんが、激しさが以前とは比較になりませんね。
・・・毎日のように耳にする状況、困ったものです。
先日同僚と話していて、40年近く前のことですが学生だった頃、車にエアコンついてた?という話題になりました。
当時名古屋にいたんですが、自分の車にはエアコンがなかったんです。
名古屋ですから今も昔も暑い。
それでも、
「エアコンがついているテイで窓閉めて走ろう」
ということができました。
今やったら死んでしまうかもしれません。
今の様子を聞いているととても信じられない話です。
おそらくあと10年もしたら、40℃を超えるところが続出するでしょう。
願うのは、災害が起きないこと、人の生活が今までと同じようにできることです。
そのためには、CO2排出量が下がることが一番の近道といわれていますから、是とか否とか言わずにやってみることが大切だと思います。
何が正解か、わからないですがやれることをやってみて、その中でもっといいやり方があるならやってみる。
地球全体の話です。
まずは戦争している場合ではないのですが・・・。
平和な国を作って
「憎たらしいけどとりあえず、地球のことを最優先で考えるわ」
といってくれたら、最高ですよね。
さあ、今日もいい1日にしよう!