何となく怖いタイトルにしてしまいましたが・・・。
この言霊という言葉は昔から強い力を持つといわれていますよね。
自分はこのことをとても信じていまして、言葉にした瞬間から力を持つと思っています。
ですから人のことを安易にディスるとか悪口を言うとか、そういうことはしないほうがいいんです。
人相にも出ますからね。
どんなに整った顔をしていても、ときおり見える
「あれっ?」
という表情を見た瞬間に何か感じるものがありますよね。
以前面接官をやったときにそういう学生が来まして、これはまずいと思いました。
上手なんです。でも、質問していくうちに素の面が出てきまして、表情の変化を見て「残念ですが」とお断りした経緯があります。
基本的に人は表情に出る生き物ですから、思考のクセも話してみるとすぐにわかりますよね。
話を戻すと言霊は一人歩きもしますし、どこかに居座ることもします。
ですから、口ぐせも気を付けたほうがいいといろいろな本に書いてありますね。
口ぐせは習慣になります。
習慣はその人自身の人格になっていってしまいます。
「自分はこうなりたい」
という思いを強くもって、言い続けているといろいろなことが変わってきます。
それで”夢だったことが実現していった”、という話はよく聞きますよね。
そういうことなのだと思います。
自分はこうなりたい、必ずこうしてみせる。
どんな些細なことでも言葉にして言い続けることですね。
信じて言い続けていればいいと思います。
また、言葉にしているときってなんとなく楽しくないですか?
夢でも何でもまずは言葉にしてみる。
ひとりごとでもいいから言葉にする。
きっと叶うと信じながら。
思いは通じるといいますが、私はそれよりも言葉にしたほうがいいと思います。
目の前にいる人がどんなに好きだとしても、言わなければ伝わりませんよね。
中には伝わる人たちもいるかもしれないですが、それは特殊能力でしょう。
気を付けないといけないのは、夢や希望ではなく、恨み節や愚痴やねたみの類です。
これも同様に力を持ちます。
ただ、こちらはさらに力が強い。
さらに、自分にも跳ね返ってくるように思います。
自分が言葉にしているとき、それを一番身近で聞いているのは”自分”、ですからね。
できるだけ悪い言葉は使わないほうがいいと思います。
人相にも出ますから。
自分がこうなりたい、こうしたい、必ずこうなる、と決めたなら強く念じながら言葉にすることです。
きっとそうなりますからね。
この言霊についてはいろいろな本も出ていますね。
およそ信じられないことが起きたということがたくさん書いてあります。
さて、信じて言葉を前向きな言葉だけにしていきますか?それとも?
大切なことを忘れていました。
言葉にしていると”引き寄せの力が強く働く”んですよね。
さあ、今日もいい1日にしよう!