この季節はあちこちで土日になると大会が開かれていますね。
今日は小布施町で、”小布施見にマラソン”の大会があります。
この大会は、ハーフマラソンの大会なので21㎞走るのですが、速く走ると損する大会と言われています。
小布施町といえば、葛飾北斎が残した天井画をはじめとして数々の作品が残っている町です。
年間120万人の方が訪れるようですが、その魅力はなんといってもタイムスリップしたような街並みと景色です。
「見に」と名がついている通り、「見に来てほしい、見てほしい」という観光の意味も含んでいます。
コース設定も考えられていて、さらにボランティアや町の方が用意したたくさんの食べ物があり、参加すると体重が増えるとか。
ただ、この季節なのでスタートを早くして、暑くなる前に終わりにするというのがいいアイデアです。
早朝6時スタートで、参加者は毎回3時、4時の真っ暗な中を駐車場に向かって右往左往するようです。
日曜日ですから、大会をやっていることを知らない観光客の方も来ます。
でも10時ごろまでには終わりますから、そういった方々にもゆっくり小布施を観ていただける。
いい大会ですね。
昨年は8時の時点で熱中症のリスクが高くなったために先週全員に走るのをやめさせて、歩くように指示が出たとか。
今日は気温が上がらない予報ですが最後まで走れるか、も見どころに感じます。
参加する仲間には体重を増やしても、この季節ならではの旬の果物や漬物を食べてきてほしいですね。
今日だけでも大会がいくつもありますね。
北海道、仙台、青森、千葉、東京(皇居)、滋賀、などなど。
さらにトレランの大会も数々。
にぎやかで、まさに旬です。
参加される皆さんにはケガ無く充実した一日にしていただきたいですね。
ボランティアを含めて関係者の皆さんもこの時期は本当に大変だと思います。
熱中症にならないように気を付けていただきたいです。
大会ボランティアの方にはいつも本当にありがとうございます。
みなさんがいなければ大会が開けないわけですからねえ。
暑い夏!
梅雨空を味方につけて完走を目指してくださいね。
応援しています!!
さあ、今日もいい1日にしよう!