今日も絶好調!

献血に行こう!

先日献血に行きまして、102回目になりました。
予約したのは土曜日だったのですが、

「あ、明日は雨予報だ。献血に行かないと。」

のようなノリです。
血漿9:15、で予約したのですが、本当は血小板で予約したかったんです。
ところが前日時点でもう埋まっていて予約枠がない。
血小板にしたい理由は、日持ちが悪いのでできるだけこれで採ってほしいと思っているんですが、けっこう早く予約が埋まってしまうんです。

「まあ、仕方ないか・・・」

そう思って出かけました。
ところが受付時に

「お時間があれば、血小板でいただけますか?」

と聞かれ、

「もちろんです!」

と即答。
自分は血管が太くて採りやすいといわれ、とても重宝していただけるんです。
さらに血液のデータも悪くないため血小板の成分献血に向いているようです。
しいていえば血小板での採血は、1時間以上かかるのでそれだけがネックですかね。
途中でトイレには行かれないですから。
あ、400ml献血なら20分ほどですからすぐですね。

成分献血は本を読むにはちょうど良いのですが、なぜか採血が始まると眠くなるんです。
居眠りをしながら、本を読んでいるうちに1時間が経過。
眠いなあ、と思っていると心拍が下がるので、手にクッションの棒のようなものを渡されて握っていました。
心拍が落ちると、血流が悪いんですよね。
自分は静かにしていると心拍が50を下回るので、いつまで経っても終わらない・・・。
まあそんなことになってはいけないですから、握る運動で血流よくする、ということですね。

以前も書いていますが、献血について。
献血は健康な人にしかできないことと、年齢に制限があること。
「健康な」、は薬を飲んでいたり、過去に病気をしていたり、海外にいた経験があったりすると献血できません。
割とハードルは高いんです。
問診をクリアしても、当日の血液の比重が低ければ献血できません。
日曜日もそのまま帰った方がいました。

気になっているのは、献血に来る人の人数が減っていること。
献血ルームは病院ではないので、とても明るくて、ジュースを始め自販機の飲み物は飲み放題。
「血液を抜くのでどんどん飲んでください」と言われます。
お菓子もいくつ食べてもいいし、マンガ好きなら読み放題だし。
デメリットはないんです。
そもそも誰かの役に立てるわけですから、それだけでとてもいいことですよね。
でも、献血する側はとてもいいことをしているという感覚ではなく、血液検査をしてもらえて有難い、という気持ちです。
自分の健康診断をタダでやってもらえて、喜んでもらえる、というのはいいことですよね。
理由やメリットをどこに置くかは人それぞれでしょうけれど、健康ならぜひ行ってほしいです。

血液は入院した時にその大切さがわかります。
自分には関係ないと思っていても家族や身内が病院のお世話になることは必ず通る道です。
そのときに、血液製剤は使われます。
お世話になるんですよね。
少しでも役に立てるなら、いくらでも、と思うのですが成分献血でも2週間あける必要があります。
健康で献血できるうちは、通いたいと思います。
いずれ献血できない年齢になりますからね。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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