今日も絶好調!

人の思考にはクセがある

だんだん日中が暑くなってきましたね。
まだ夏と呼ぶには早いのですが、それでも日中30℃を超えると夏が近づいていることを感じます。
昨日は事務所の中が寒くて、外に出たら今日は最高だなあ、なんていう錯覚をしました。
事務所の中でもじわっと汗ばむくらいがちょうどいいんですよね。

さて、人の思考については何度も書いてきましたが、人は一人で考え事をするとき、大抵マイナス思考になりがちです。
もちろんそれは楽しいことを考えている時ではなくて、イヤなことがあったとかイヤな人がいるとか、マイナスな感情が働いたときですね。

こんなことはないでしょうか。
朝起きてボーっとしていたら、会社で残してきた仕事を思い出して

「うまくまとまらなかったらどうしよう・・・」とか

「どうせまた作ってもあまり使ってもらえないんだろうなあ・・・」など。

不安になることや考えても仕方のないことを考えがちです。
イヤな気持ちになるぐらいなら考えなければいいんですけどね。
なぜか朝方にそういうつまらないことを考えがちです。

これが人に向くと最悪です。

「あいつ、こんなこと言っていたよな。
何様のつもりだ?以前も自分の時だけ口をはさむし。」

「真剣に取り組んでいたのに、やっていないみたいに言われたのは納得いかない!
あの時もそうだった・・・」

朝に多いのは、朝になると頭に中が整理されているからで、なぜか嫌なことを考えるのだそうです。。
インデックスが付けられたような感覚ですね。
自分も過去に、朝がイヤだった時期がありました。
朝起きるとマイナスなことばかり考え始めるんです。
嫌な人やそりが合わない人のことを考えると、マイナスなことばかりが浮かんできて腹が立つんです。
そして、起きてもいないことを考えて、

「どうせあいつはまた俺の邪魔をする」とか

「どうせまた言わなくていいことまで言うに決まってる。」

というようなことを悶々と考えるんですね。
これも人のクセなんだそうです。
そんなつまらないことを考えるのは、やめればいいんですけどね。

自分がマイナス思考になったときに始めたのは、朝の散歩でした。
はじめたころの朝の散歩は真冬だったので本当に寒くて、それこそおかしなことなど考えている余裕はありませんでした。
それが良かったのだと思います。
それからはマイナスなことなど考えることはないまま、日々の仕事に向かっていきました。
朝一人で悶々と歩いているのではなく、楽しいことを考えるためにラジオを聴きながら、笑いながら歩くんです。
あの頃はまだ暗かったので、暗い中から笑い声が聞こえたのは不気味だったかもしれないですね(笑)
歩く、ラジオを聴く、そういう解消方法もあると思います。

何でもいいのですが、ひとりで考え事はしないほうがいいですね。

”夜に別れ話をしてはいけない”

という話がありますがあれはエンドレスになるし、そもそも周りは暗いので明るい話にはならないですよね。
午前中に話せば、うまくいくかは別として夜とは違う話の展開になるようですよ。
もちろん保証はありませんが。
一般論として、そういうことらしいです。

人の思考にはクセがありますから、

自分は運がいい、今日は絶好調だ、

と言っている人はどんどんそうなっていくというのは定説ですし、実際そうだと思います。
また、恨み節ばかり言っている人はどんどんそうなっていきますね。歪曲した人生です。
どうせ一度きりの人生です。
明るく笑っていられたら、その方がどれだけ良いかわかりません。

それに、明るくしていれば、明るい人生になる。
そう思いませんか?

さあ、今日もいい1日にしよう!

-今日も絶好調!