今日も絶好調!

大人として接する。

子供は何歳までが子供なのか・・・。
他人のこと自分の子では違う?
一般的には?

いろんな見方、考え方がありますし、正解は?と言われると・・・難しいですね。

20歳を過ぎて、自分で納得できる稼ぎがあれば、勤めていても自営でもそれなりに生活もできているでしょう。
働いていない場合でも、自分の生活を自立してできているなら大人としてみるべきでしょうか。
働いていないのに自立できているという言葉が当てはまるのかは疑問ですが。

自分が常々考えているのは、

「20歳を過ぎたら自分で生活できる力をつけよ、考えよ」

ということです。

親は20歳までで役目を終え、あとは自立するように促していく、ということが大切だと思います。
良き相談相手でありたいと思うわけですね。きれいごとかもしれませんが、干渉はしないということです。
最近は働かずに、引きこもってしまう若者も多いようですね。
労働人口が足りない日本においては切実な問題です。

今の時代は、いろいろなことが周りで起きていますし、情報も入ってきますから考えすぎてしまうというのもわからなくはないんです。
じっくり考えるのは悪いことではありません。
でも、一歩踏み出さなければ判断力や行動力は身につきません。
頭で考えているだけでは何も変わらないんです。
YOUTUBEを見ていても変わらない。わからない、んですよね。
自分で稼いで生活できるように考えないと。
親はいつまでもいないんです・・・。
先人はうまいことを言いましたよね。

いつまでもあると思うな、親と金。

まさにそうなんです。

では、反対に親はどうするか。
就職しても自分たちが働き始めたころと今では働く環境も違うし考え方も違います。
そのことを一番よく知っているのは「親」のはず。

自営でも何でもいいから、自分で稼げるようになれ、

と言って、少し距離を置いてみているのがいいと思うんです。
意見を求められたら、必ず前向きな言葉を言えばいい。
でも、求められなければ、「考えよ」といった以上は考える時間を与えるべきだと思います。

こういう話はナーバスな面があるので、賛否あるのはよくわかります。
あくまで個人の意見です。

親が干渉すると、子どもは考えません。
こちらから、「これがベストだ」というようなことを言っても、それは親の考えであって子供の考えとは違う。
そうであれば、何も言わないのが一番ですよね。
我慢です。

20歳を過ぎたら大人として接しています。
「大人がそういう判断をするのか?」・・・と思うことはありますが、グッと我慢して。

自分で判断して、自分で失敗して学ぶことはあります。
危険なこと、お金に係わる危ないこと以外は任せればいいと思います。

「自分でこれからどうしたいのか?」

それを聞くことだと思います。
それに対して親は良いとか悪いとか言わないでやらせてみる。
そうすれば、何か答えが出るでしょう。

”ひとりの人”として生きて行ってくれないと困るのですから。

さあ、今日もいい1日にしよう!

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