信州の自然や景色が大好きで毎日変わる景色を観ながら、その風やにおいや空気感が届くといいなあと思っています。
と言っても、あちこち行ける範囲も限られるので、ここがいいなあと思った写真に限られてしまいますが💦
5月3日に行ったのは松代にある城跡。
真田信之氏がいた時代に作られた城跡です。
旧海津城、今の名前は松代城跡となっています。
斜めから見るとこんな感じ。
この復元された橋と門ですが、城がここにあったことをはっきりとイメージさせてくれます。
門をくぐると、そこは城ですから守りやすいようになっています。
入った先にあるのがもう一つの門と石垣です。
城マニアの友人が栃木から来たので一緒に行ったのですが、とても詳しくていろいろ教えてもらいました。
とても立派なイチョウの木があったのですが、彼曰く「食糧として確保したのではないか」と言っていました。
なるほど全くそんなことは考えず、自分は「大きいなあ、今度秋に観に来るよ」といったら笑われました。
その先の門を抜けると井戸がありまして、城は攻める場所ではなく、守る場所なので必ずあるのだそうです。
常識らしいですね💦
大きな城跡ではないのですが、それでもここに武士がいたことをしるす貴重な史跡です。
抜けるような青い空とお堀はきれいですよね。
この橋の向こうに千曲川が流れていて、その先にあるのが川中島の合戦場です。
恥ずかしながら、30分とかからない場所にありながら初めて来たのですが、木陰に椅子を置いてボーっとするには最高の場所でした。
遠くには戸隠連峰、飯縄山がみえましたが、思った以上に雪が消えていました。
暖かいんですよねえ。
こんなに緑が濃い色になってきて、まだ虫もいない信州にぜひ来ていただきたいですね。
昨日立ち寄った姨捨のサービスエリアには人を怖がらないツバメがいまして、とても愛くるしい姿でじっとこちらを見ていました。
手を伸ばせば届くようなところにいるのですが逃げないんですよね。
いい季節です。
ぜひ信州へお越しください。
さあ、今日もいい1日にしよう!