何か思うようにならないとか予定していたことができなくなったり、変わってしまったときにどう考えますか?
「せっかく予定していたのに・・・。」
と残念に思いますか?
それとも、
「これはきっと変えたほうがいいからこうなった。ラッキーなほうに転がる!」
と考えるでしょうか。
とても楽しみにして準備していたことは残念に思いますが、でもそうなったほうがよかった、ということでもあるように思います。
もうひとつは、変化したことにどう対応するか、どう考えるかです。
変化したことに対してプラスに考えて次の予定につなげていけば、もっといい方へ向かうということがあります。
これをマイナスで考えていると、まあそれなりのことが起きるんです。
あるとき、会社から異動を告げられた方が言っていた言葉です。
「自分のライフステージにそれはありえません。だからお断りします。」
まあ、企業において異動を断るというのは、期待を裏切るということになるのでいいことはありません。
それよりも自分がその話を聞いて思ったのは、
「なんてもったいないことをしたんだろう・・・」
でした。
その話自体、自分が引き寄せたものなのに自ら捨ててしまうなんてありえないと思ったからです。
異動したくてもそういう話が来ない人を数多く見てきましたから。
別の話です。
ある人が予定していた旅行の日程に仕事が入ってしまいました。
とても楽しみにしていて、いろいろな計画もしていました。
その予定が変わってしまったら、これは残念ですよね。
でも、その時に
「きっと、もっといいことが起きる」
と考えていたら、”もっととんでもなくスペシャルなことが起きた”という話を聞きました。
”スペシャルな”の内容は教えてもらえませんでしたが、その人は本当にうれしそうでした。
以前は信じませんでしたが、物事には必ず気の流れがあると思います。
いろいろなことはその流れの中で起きている。
それがわかる”理由”もあるんです。
それを信じて流れに乗るか抗うかによって全く違う将来が待っている、と思います。
もちろん努力は必要です。
タイミングもあります。
そのタイミングが来た時に乗れるかどうかは、電車でいえばその列車に乗るための切符を持っているかどうか、のようなイメージです。
切符さえ手に入れていれば、そのタイミングで列車に乗れるんです。
自分がそんな気の流れを感じて信じるようになったころに話をした人がいます。
その方は最初信じていませんでした。
それはそうですよね、そんな形の見えないもの、スピリチュアルなことは半信半疑になるのは無理もありません。
それでも言い聞かせて、信じてもらったんです。
すると、その人の周りに不思議なことがいくつも起きました。
いままで嫌だと思って避けてきたことを、”きっとうまくいく”と信じて向かっていったり、スケジュールが変わっても”大丈夫、もっといいことが起きる”と考えたりした結果、
「そんなこと、起きる?」
ということが起きたんです。
でも、それは今まで抗っていたことによって流れがせき止められていたことが一気に流れ始めた、のではないかと思うんです。
ものごとは、自分の思った通りに起きるもの。
どう信じて、どう考えて、どう動くかによって変化するものだと思います。
これは「自分次第」という言葉に全部詰まっていますね。
自分のイメージしたことの通りに動いていく。
信じがたいことですが、そういうものだと思います。
ですから、よいイメージをもって、変化があった時にはきっとよくなると信じること。
この時にマイナスなことは考えず、プラスで考える。
気の流れを信じていると良い方に進んでいくと思います。
流されるのではなく、”流れに乗るイメージ”です。
さあ、今日もいい1日にしよう!