ある方から嘆きを聞きました。
その方はジムに通っていて、サウナに入るときには必ず体を洗ってきれいにしてから入っているそうです。
ところが、トレーニングして汗だくのまま入ってくる人や体を洗わずに一日働いてきたそのままの状態で入る人もいるのだとか。
まあ、そんな状況ですからサウナの中でにおいがしたり、衛生的にも良くないようです。
もう一つ問題があるのは、お風呂。
体が汗だくの状態で入る前に洗うとか汗を流すこともなくそのまま入る人。
お風呂場に入ってきて、かけ水もしないまま入る人・・・。
なんだか、想像しただけでそのお風呂には入りたくないですね。
たぶん自分の家ではそうしているのでしょう。
でも、そこは大勢が利用するジムの施設・・・。
みんなが快適に使えるように気をつかうというのは、必須だと思うのですがどうやらそのジムには”いろんな人”がいるようです。
昔は銭湯が町の中にあって、自分も行ったことがありますが、入る時のマナーを知らないおじいさんが教えてくれました。
・必ずかけ水(湯)をして、きれいにしてから入ること。
・お風呂の中で暴れないこと。
・お風呂の中で泳がないこと。
”きれいにしてから入ること”については、皆さん石けんで洗ってから入っていたので、そういうものだと思っていました。
今でもまず全身を洗ってから、お風呂に入るようにしています。
トライアスロンの大会に行って、風呂に入る時、確かにそのまま入っていくおじいさんがいましたね。
汗だくで、塩しおになった体のまま入るのか・・・とガッカリしました。
まあ、自分はシャワーで済ませるのでいいのですが、お風呂の中にいた人たちはたまらないですよね。
自分だけが良ければいい、という考えではなく、周りの人みんなが快適に施設を使えるように考えること。
これができないと、やがて評判が下がり、施設自体の運営にも影響しかねませんよね。
そうならないように、使う人は周りのことを考える。
これはあたりまえのことなんですが、できない人がいるのも事実です。
気を付けたいものです。
さあ、今日もいい1日にしよう!