”ふつう”ということばの素晴らしさを教えていただいた方がいます。
言葉には尽くせないほど数多くの経験をされてきた方ですが、とても明るく、そんな経験をしたとはとても思えませんでした。
自分よりずっと若い方ですが尊敬しています。
その方の使う言葉の中に、”ふつう”という言葉があります。
この言葉にこんなに感動したことはありませんでした。
毎日家に帰りたくなる。
美味しくご飯を食べられる。
温かいお風呂にゆっくり入れる。
安心して寝られる。
相談できる人がいる。
そして、笑顔で会話できる。
これらのことを”ふつう”にできることは素晴らしいことなんです。
実は自分には思い当たることがありまして、この”ふつう”という言葉に感動し、感謝したんです。
人は当たり前すぎることに対して感謝することを忘れがちです。
でも、ある意味ではそれは仕方のないことですよね。
時々本当に感謝しなくてはいけないと思いますが。
”ふつう”のレベルが上がると、それが満たされたとき、「幸せを感じる」と思います。
上に書いたようなことは最低でもすべて満たされたいですよね。
でも、これが一つでも欠けたらどうですか?
”ふつう”が当たり前ではないことに気づくでしょう。
もしここに書いてあることに何も感じなければ、それは自身が幸せなのだと思います。
ふつうのレベルを上げていく、ということ。
このことの大切さを気づかせてもらったことに感謝しつつ、自分を見つめ直したいと思いました。
そんな”ふつうのすばらしさ”に気づかせてくれたことに心から感謝しています。
ありがとうございます!
さあ、今日もいい1日にしよう!