先週はビッグサイト、今週は川崎へ出張でした。（汗）
都会へ行くといつも思うんです。
「どうやって方角を認識しているのだろう・・・」
そんな話をしたら同僚に笑われました。
でも、長野にいると北には飯縄山があり、東には志賀高原、西には北アルプス、と認識しているので日が昇っても方角が正確にわかります。ところが、東京へ行くと目印がありません。
今日行ったのは、川崎にあるビルの１８階。
「今日はかすんでいますが、あそこにみえるのがスカイツリー、その左にみえるのが東京タワーです」
ん～、見えるけど。で方角は？
不安になるんですよね。
みなさんはそういうことないですか？
行った先で聞いたら、方角がわからなくても困らないといわれました。
なるほど・・・。
田舎のネズミは都会には住めないようです(笑)
いろいろな気づきをもらう東京ですが、その数には可能性を感じます。
実体経済の話は横へ置くとして、人の数はそれだけで経済を動かす力があります。
例えばお弁当。
駅で販売するお弁当は、味と価格が釣り合っていれば毎日それなりの数が売れ、利益を得られます。
今度は品数とバリエーションです。
数を増やそうとすれば、人と作る場所が必要になります。
都会の場合はそこがネックですね。
長野であれば、ある程度抑えられますがそうはいかない。
そのバランスが難しいとは思います。
でも、数が売れるということは間違いないんです。
これは、とても刺激になる話でして。
ネットビジネスを考えたときには、この数が武器になりますよね。
どれだけ集客できるのか。
自分の販売できるものの価値は認めてもらえるのか。
それが継続的に提供できるものか。
そういったバランスが取れれば、”数”は武器になります。
実際にはこれが難しいんですが、東京の人の数を見るたびに可能性を感じます。
そういう刺激をもらいながら、長野に戻ってきて何を想い、何をするのか。
このワクワク感がとても好きなんです。
可能性は、無限大ですからね。
さあ、今日もいい１日にしよう！