23日の天気は朝が冬、午前中牡丹雪が降り、夕方は春を感じる日差しがうれしかったです。
ここから春が来ると予感させてくれる1日でした。
最近、朝が早くなっているので鳥たちもにぎやかですし、足元も霜柱がなくなってサクサク言わなくなりました。
良い季節がやってきました!
さて、そんな23日会社を立て直している友人と食事に行きました。
元々は「4人会」として開催する予定でしたが、1人はコロナの疑い、もう1人は急きょ仕事で欠席に。
まあ、それでも2人で地元の居酒屋へ行こうということになり予約した店へ向かいました。
ところが・・・。
店に行ってびっくり・・・!
店の中に人の気配がしない・・・あれ?誰もいないし貼り紙もない。
その友人が電話してみると、このひと月の間に移転した・・・というんです。
あわててそちらに歩いて移動、10分ほど先に新しいお店がありました。
本題です。
その友人には家業を立て直すというミッションがあり会社を辞めていったのですが、いろいろ聞いてみると余裕はまったくなさそうでした。
そんな彼にとって、この食事会は息抜きができる数少ない機会だということでした。
そんな彼が短期間でいろんなことをしてきたという話を聞きながら、自分を重ね合わせてみるとまだまだぬるま湯だなあとあらためて感じたんです。
季節変動のある商品を売っているので、ここから6月ぐらいまでは少し落ち着いてしまうのだそうです。
自分はサラリーマンなので、例えば売り上げが上がらない月があったとしても給与は出ます。
彼とは厳しさが違う。
自分はここでこのままでいいのか・・・。
ここからあらためてネジを締め直していこうと思いました。
以前から書いていますが、人は誰でも24時間という持ち時間の中で生きています。
これは誰でも同じです。
テレビやラジオから、「株高になって恩恵があるのは一部の人、とか物価が上がって苦しくて」という話が聞こえてきます。厳しい世の中ですよね。
でも見方を変えたら、その恩恵に授かる側に行けばいいだけなので、悲観的に見ないほうがいいようにも思っています。
もっと楽観的に、そっち側へ行こうと決めればいいのではないかと。
報道は少し大げさに言っていますからね。
物価が高くなってくると、その先に給与所得に跳ね返ってきます。
もちろん時間はかかりますし、”全員に平等に”ではないですから「自分の心構え」と「何がしたいのか、どうしたいのか」を常に考えたほうがいいのは間違いなさそうです。
ここから季節が進めば、世の中は大きくいろいろなことが変わり始めます。
その波に乗るかどうするかは自分次第ですからね。
その見極めを間違えないようにしないといけないと常々感じています。
世の中には50万のセミナーとか100万の講座がゴロゴロしています。
でもそれが高いかどうか、というのはわからないですよね?
それ以上の価値があるかもしれない。
それを見極めて、参加するのかしないのか。
しないならその先の選択肢は?
するなら、その先にどんな努力をするのか。
今はそういう情報があふれていますから信用できる情報を自分で見極める時代だと思っています。
見極めれば、その先には自分の求める世界がありますからね。
そんな話をしながら、何をめざすのか、その先のビジョンは何か、というような話をして別れました。
この話、夢物語だと思ったらそれまでなんです。
自分がどうしたいかの思いの強さで変わる、そう思います。
さあ、今日もいい1日にしよう!