天気が良ければ外へいかなければもったいない。
土曜日の天気は、こんな快晴の空で最高のライド日和。
あ、一昨日の月曜日は３０ｃｍくらい雪が降ってましたけど・・・。
今日は”グローブ”、手袋の話です
天気がいいということは朝の冷え込みが厳しくて、手袋には本当に悩みます。
自分は手が２本ありますが、手袋はたくさんあるんです。
もう
「沼」
ですね。
この日は午後から風が強く吹く予報で、この時点で厚手の”グローブ”一択になりました。
先週はハンドルカバーをしていたんですが、これは大きいので横風に弱いんです。
そもそもロードバイクでハイトの高いホイールはそれだけで横風を受けてしまい、結構振られます。
案の定、「行きはよいよい、帰りはこわい。」
復路は風がつよく、おまけに気温が下がってきたのできついライドになりました(笑)
さて、
この真っ青な空に何を想うでしょうか。
自分は、真冬の空が大好きなんです。
抜けるような空、は冬が一番ですよね。
真夏の空も好きですが、ギラギラしすぎていて痛いんです。
外に出なくても刺さってくる感じですね。
真っ青な空をじっと見ていると涙が出てきたことがありました。
何に反応したのかはわかりません。
花粉なのか、焚火なのか、はたまた何かが目にしみたのか・・・。
まあそういう類のものではないのですが。
この空も空気もこの自然もずっと昔からあるんです。
そこに今いられることの幸せとでも言いましょうか。
信州、長野県は山が多いので、山へ行く機会が多いのですが特に春から秋にかけては毎週になります。
毎週上っていっても、同じような空はあっても同じ空はないんですよね。
雲があったり、湿度が高いときはかすんでいたり。
でも、ずっとそこに山は在るんです。
あたりまえのことなんですが、でもそれがあたりまえじゃないことに気づいたら感動したんですよね。
空の青さと山の美しさと。
ん～、年齢的なものでしょうか。
毎週山へ行くと、空気が変わっていくことが肌でわかります。
先週よりも少し暖かくなった。
この谷だけはまだ寒い。
鼻が痛かったのが痛くなくなった。
路肩の雪が消えた・・・。
そして、ウグイスが鳴き、ハルゼミが鳴き始めて、初夏に向かっていきます。
寒い季節の空から少しづつ水色のような空になっていきます。
いろいろな空がありますが、同じ青でもいろいろ変化しますよね。
美しいという言葉だけでは足りないんです。
これをいま自分の目で見ることができる、のは本当にありがたいです。
ですから、この写真のような青い空を見た日は必ずいいことが起きると信じています。
そして事実、いいことが起きるんです。
朝陽を見ながら、今日の幸せを願い、空を見上げて自分の運を信じ、いいことがあれば感謝する。
そういう一日が、毎日続いたら幸せですよね。
毎日、・・・続くんです。
さあ、今日もいい１日にしよう！